強みの見つけ方
こんにちは!
株式会社Origin,の奥平です。
「あなたの強みはなんですか?」
と聞かれて即答することはできますか?
更に
「あなたの強みが人の役に立つ場面を教えてください」
と聞かれて答えることはできますか?
これらの質問に答えることはできない人は
現時点でそんなに世の中に貢献していないということです。
無意識に自分の強みが発動して少しは役に立っていると思いますが
自分の強みを活かして人の役に立とうと意識して生きている人と比較すると
雲泥の差で貢献できていません。
こういう話をすると
「自分の強みなんて無いんだよな」
と言う人がいますが、それに対する答えは
「無いなら作れ」です。
強みが無いと人の役に立てないわけで、人の役に立てないというのは
無価値な存在になってしまいます。
生きているだけで価値があるというのは憲法に守られた基本的人権の尊重の
中の話で、社会の中ではどんどん生きずらくなっていきます。
年齢を重ねるごとに体力は落ち頭は悪くなっていくので、自分の強みを
理解しそれを育てるのはマストなのです。
自分に強みは無いと思っている人へお伝えしたいのは
「強みを作っていくための取っ掛かりを見つけよう」
ということです。
小さいところから強みを育てるためのヒントがあったりするので
それを見つけていきましょう。
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①大前提
今回は強みにフォーカスして進めますが、強みでもなんでもないのに強みと
勘違いしていると「バカ」になります。
僕のブログでは「自己認識できない奴はバカ」と何度も伝えています。
それは自己認識と他者認識にズレがあると近い距離で人と関係構築できない
からです。つまりあなたのことを本当に想っている人が親以外いなくなる
ということです。(親は子供のことを無条件で愛する)
よくある例としては
自分は努力できる人→すぐ怠ける
目標達成している→ほぼ達成していない
情熱がある→やる気なし(大体後回し)
など理想の自分を現在の自分と思い込んでいる人が多いです。
目の前の努力を後回しにして心地よい未来を先に想像しているパターンですね、
こういうタイプは言っていることとやっていることに大きな差があるので
SNS上やある程度の距離感の中、または顧客としてしか人と付き合って
もらえません。
浅い人間関係を求めて生きている人はこのまま生きていってください。
今回の強みの話は大きな勘違いを生むので先に釘を刺しておきます。
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②強みの見つけ方1つ目
自分の強みを見つけ方を3つ紹介していきます。
何か引っかかることがあれば嬉しいです。
まず一つ目は
「違いや変化、違和感に気付ける分野」です。
日常の中で
「なんでこんなことにみんな気付かない(できない)んだろう」
ってことないですか?
例えば
なんで使ったものは元に戻さないんだろう
なんで綺麗に片づけないんだろう
なんで人の気持ちが分からないんだろう
みたいな感じです。
周りの人の80%くらいができなくて自分が気づくことは強みと
言っていいでしょう。
逆に周りの80%ができていて自分ができていないことを「音痴」と言います。
他人にとっては難しいけど自分ならできる(気づける)ということを
探してほしいと思います。
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③強みの見つけ方2つ目
強みの見つけ方2つ目は
「無意識で続けられること」です。
時間を忘れて没頭できることです。
仕事をしている中でも気付いたら時間が経っていることがあるのでは
ないでしょうか?
やっていることが自分の強みに繋がるのか、それとも集中力が強み
なのか、実行力が強みなのかは分かりませんが、そこになにかしらの
強みが隠されています。
仕事ではなくプライベートでも観察してみましょう。
友人と会話していて気付いたら数時間経っていた場合
話すのが強み、聞くのが強み、相手を気持ちよくさせるのが強み
話の内容が強みなど色々考えられます。
自分が時間を忘れて取り組みことができることを観察してみてください。
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④強みの見つけ方3つ目
3つ目は1つ目と似ていますが、
「努力しなくても平均よりできること」です。
これは幼少期からの過ごし方が大きく影響しますが
現時点での強みと言っていいでしょう。
例えば
暗記することが得意
カラオケが上手い
運動が得意
(スノボやスケートなんかはセンスが出やすいですね)
人の顔を覚えれる
コミュニケーション版では
愛想がいい
リアクションがいい
なんかは明らかな強みですね。
このカテゴリーは「人から2回以上言われたこと」が該当します。
2回以上褒めらたということは同じことを相手が思っているわけなので
フラッグではなく本当の強みである可能性が高いです。
自分で整理することも大事ですが、今まで人から褒められたことを
まとめてみると見つかりやすいです。
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⑤強みの活かし方
自分の強みがなんとなくわかってきたら次はそれをどう活かすかと
いうことになります。
例えばカラオケが上手いという強みがあった場合、自分が気持ちよく
歌うことはでき周りも聞いていて気持ちよくなるかもしれません。
しかし中には上手く歌えないことでカラオケが苦手という人もいるのです。
そういう人のために歌いやすい曲を一緒に歌うとか、わざと下手に歌って
歌いやすくするとか、下手な人を楽しませることができたら価値が上がる
わけです。
「強みは人の役に立つために使う」というマインドセットをしっかり持って
ほしいと思います。
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⑥まとめ
今回は強みをテーマにお伝えしてきました。
強みは磨けば磨くほど他者貢献ができ、人間関係構築にも役に立ちますが
勘違いした強みや自分のためだけに使う強みは逆に人が離れていきます。
幸せの中で重要な「人との繋がり」に貢献できるように自分の強みを
日々磨いていってほしいと思います。
それでも自分の強みが分からないという人はお気軽に僕までご連絡ください。
僕の強みは「人の強みを言語化する」ことなので(笑)
ちなみに弱みもド直球で言語化できますので、メンタル弱くない人はそちらもお伝えしますね。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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