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性加害問題で訴えられないようにするには?

こんにちは。
株式会社Origin.の奥平です。

先日のFBライブで「著名人の性加害問題」についてお伝えさせていただきましたが、今回はその続編となります。この問題は男性女性双方共に人生が変わるくらいのダメージを受ける可能性がありますので、知識としてしっかり入れておきましょう。

最近ではタレントの松本人志事件に続きサッカー日本代表選手の伊東純也選手事件も大きな話題となっています。

この手のニュースが何故増えてきたかというと、昨年6月に法律が変わったからです。


簡単に言うと

同意のない性行為はダメですよ。
以下の場合は同意できないとみなしますよ。

1. これまでの「暴行や脅迫」のほか、

2. 「精神的、身体的な障害を生じさせること」

3. 「アルコールや薬物を摂取させること」

4. 「眠っているなど、意識がはっきりしていない状態であること」

5. 被害者が急に襲われる場合なども想定し、「拒絶するいとまを与えないこと」

6. 被害者がショックで体が硬直し、いわゆるフリーズ状態になった場合なども想定し、「恐怖・驚がくさせること」

7. 被害者が長年にわたって性的虐待を受けてきた場合などを想定し、
「虐待による心理的反応があること」

8. 教師と生徒など「経済的・社会的関係の地位に基づく影響力で受ける不利益を憂慮していること」

例えば、男性側が同意があったと言っても女性側が酔っ払っていたら
同意がなかったとみなされるということです。

さらに

時効が5年延びました。

世の中から性被害をなくそうとしているのが分かると思います。

しかし圧倒的に女性側が強くなってしまっているので、例えば同意があった

録音があったとしても「無理やり言わされた」と言われたら覆ってしまう

可能性もあるのです。


今後どうなるかと予想すると、まず女性側に示談金を取ろうとする輩が

大量発生してくることでしょう。

例えばパパ活でお金をもらって性行為した後に、無理やりされたなどでっちあげて更にお金を要求するようなことが起こるでしょう。

これは世の中の法則みたいなものですが、片方の蛇口を閉めたらもう片方が開いてしまうような感じで全ての問題を綺麗になくすのは不可能に近いのです。

性被害から女性を守ろう→被害に合う男性が増える

こういった構図になるでしょう。

男性側としてこういった問題に巻き込まれたくなければ

真剣にお付き合いしている人とだけ性行為をするとか、風俗を利用するとかにしておいた方がいいですね。(当たり前ですが)

今回は著名人が話題になっていますが一般社会の中にもこういったことが山のようにあります。
特に上司からのセクハラなどは日常茶飯事で起こっているので、女性側は法律の改定などをしっかり頭に入れて強気で臨んでいきましょう。

男性側は何も知らずに立場だけで好き勝手できると思ったら痛い目に合うでしょうが、そういう奴は痛い目に合えばいいと思うのでまあいいかと思います。

特に失うモノがある人は気を付けてくださいね。

人生の中で失敗してはいけないことがいくつかあります。
失敗して学ぶとか言いますが、取り返しがつかない失敗もあれば残りの人生の難易度を大きく上げる失敗もあります。

この性加害問題は当時者になれば人生詰みの方向に加速しますので巻き込まれないように気を付けていきましょう。


今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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