突然ですが、メルカリには「値下げ交渉」というものがあります。

言葉通り、購入したい商品に対して、コメントで「どのくらいお値下げできますか？」と交渉するもの。

勝手なイメージですが、大阪など関西の方である、”まける”の感覚かと思います。

先日、久しぶりにメルカリで値下げ交渉を受け、ちょっともやっとした話を、今日はここでお話させていただけたらと思います。

よろしければお付き合いくださいませ😭

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さて、みなさんは値下げ交渉に対してどんな印象をお持ちでしょうか？

身近にそうした機会がないとあまり考えない話題かもしれませんが、

全く抵抗がない方。
むしろ積極的に行う方。
反対に抵抗があり必ず断る方。

その方によって様々かと思います。

わたしはというと、今までは良い気持ちはしないけど、購入を検討してくださったのが嬉しいという思いから受け入れていました。
しかし、今回色んな感情や考えが出て不快な気持ちになったので、今後は値下げ交渉に応じないことを決意しました、、🥲

というのも、
「どのくらいお値下げ可能でしょうか」
と言われた時点で、
（考えすぎですが）その値段の価値がないと言われているような感覚になってしまいました。
わたしの販売している商品はハンドメイドだったので、手間をかけている分、悲しい気持ちになりました。

恐らく、値下げ交渉をするタイプの人は、安くなったらラッキーぐらいにしか思っていないと思いますが、値下げ文化に慣れてない身としては勝手に落ち込みます。

落ち込むだけでなく、今まで規定の料金で買ってくださった方に申し訳ない気持ち、頭が上がらない思いになります。

だから今回は、その程度の気持ちの方はもう買ってもらえなくてもいいやという気持ちで、20円下げた価格なら可能とお伝えしたところ、「じゃあそれで買います」とのこと。

「え・・・たった20円でいいの？」
「そのために値下げしたの？」
と拍子抜けしたとともに、がっかりというか、しょうもないなという気持ちが沸き起こってしまったのでした。

ほんと、まさかその方はそう捉えられているとは思わないでしょうが、見事にお互いの価値観が違うんだろうなと思った瞬間でした。

（買う側からしたら、スーパーでセールになってるものを喜んで買うように安いに越したことはないという気持ちはわかるのですが・・・）

また、大抵そういう方は、そこまで商品への熱が高くありません。
値下げ以降、メッセージの返信がなかったり、到着後のメッセージがなかったり。

ありがたいことに、最近は
「本当にこの商品に会えたことが嬉しくて」
とか、
「手術終わりに使いたくて」
という思いがある方々とお会いしているので、
そういった方と温度感が違うことに、どうしてもこちらも冷めてしまいました。

普段は使う方の気持ちを考えることで、
仕事おわりの時間でも「よし頑張ろう」となるべく早く発送できるように進めていますが、今回の場合、残念ながらその気持ちが起きなくて後回し後回しにしてしまいました。

ちょっと申し訳ないと思いつつ、ハンドメイドは結構気持ちが影響するんだなと気づいたので、今後はそもそもの値下げ交渉に応じないと決心した次第です・・・

きっとこの考えに対して、いろいろな意見や感情が発生するかもしれませんが、こうゆう人もいるんだな～程度に思ってくださると幸いです🥲

すみません、今回はちょっぴりブラックな思いを吐き出しちゃいました💦

最後までお読みいただいてありがとうございます！！！
いつも読みに来てくださる方、初めての方、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

またの記事でお会いできたら嬉しいです！

それでは！