落書き0517

【10分日記】記憶と音楽

 ものを書くハードルを下げるために、10分という制限時間を設けて思いのままにつづる日記を書こうと言って9日経ちました。3日坊主もいいところ。。。

 さて、今日は音楽に関していわゆるアハ体験ってものを経験しました。

 ミスチルのpiecesという曲でした。いつもこの曲を聞くと、なんだか言葉に言い表せない感覚が沸き上がるのです。単純にこの曲が好きなので、曲のすばらしさに感動しているというのも一部あったかもしれませんが、そうではなく、何か私の奥底に紐のようなものでつながっているのを感じるのです。この曲に関連して、何かを経験していたような…。でもいつもこの「紐」の正体はわからないまま、シャッフルで流れるpiecesはプレイリストの次の曲へ進んでしまうのでした。

 そして今日。いつもと同じくiPhoneからシャッフルでこの曲が流れました。退勤後、帰宅途中の電車内でした。いつものようになんだかむず痒い感覚を覚えたその時、はっとひらめきました。

 わたしがかつて、大学生だったころに初めて頑張った片思い。その当時によく聞いていた曲なのでは。

 確かめると、確かにこの曲のリリース日はわたしが片思いをしていた頃と一致していました。そうだ。これだったんだ。何か特別に失恋を癒してもらうために聞いていたとか、勇気づけられたくて聴いていたとか、そんなわけではなかったのです。ただ、この曲が好きだったのでよく聴いていた。ですがきっと、恋愛感情という特別な記憶が、たまたまよく聴いていたこの曲にむすびついていた。これが、私がずっとわからなかった「紐」の正体なのです。

 片思いは6年前の出来事でした。6年前当時はリアルタイムのできごとですから、この曲を聴いてもこんなふうな「正体不明の紐」は感じなかった。それがいつからか姿を現して、わたしに特別な違和感を与えるようになった。6年前の記憶を、無意識のうちにpiecesという曲に結び付けていた。私自身が認識できないほどの奥深くのレベルで、記憶が音楽に結びついていたのです。

 こうして外的なファクターで記憶が呼び覚まされるたび、失いかけた「当時のわたし」が帰ってくるような気がします。おかえり。

【ノッてきたので20分使ってました。これにて本日のnoteはおしまい。】

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

1

ORIHI

言葉につよくなりたい
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。