おりおりいっぴつ #050(クイズ! 植物の神秘)
植物は
神に近づく
聖なる産物なり
みなさま、お休みをいただきまして、ありがとうございました!
大集中をさせていただいたおかげで、溜まっていた頭のあれこれがぜーんぶスッキリ文字となり、実相大学の講座イメージがより鮮明になってきました。
ご入学希望者さまも、なんともう40名を超えてきております。身が強烈に引き締まる勢いで、明日起きたら少し痩せてたらいいなと思っています。
それでは今回のいっぴつをお届けします。
前回に引き続き、植物はすごいってお話になります。
<前回のおりおりいっぴつ>
八幡様は山道を歩いている時にだけ、植物の話をします。
まちなかではそのような話をしないので、どうしてなのかを聞いたら、「共感できる場所で話すと、記憶に残りやすいから」とのこと。
なるほど確かに、なにかのウンチクを聞いていて「わあ、ほんとだ〜!」と強く思えた時はよく覚えています。その反対に、いい加減に「ふ〜ん」と聞いていたことはすっかり忘れています。
さて、今回八幡様が何をおっしゃっていたか、もう少し詳しくご説明しますと、
「植物の役割を知っているか?
木は神殿を創り、
皮は薬を創り、
茎は縄を創り、
葉は寝床を創り、
花は心の平穏を創り、
果実は人の滋養を創り、
種は未来への豊かさを創る」
ということでした。
そしてそのあと、僕に確認のクイズを出します。
「では、木は何を創るか?」
え・・・っと。家とか神殿です。
「皮は?」
「お薬」
「茎は?」
「えっと、煮付け?」
「この大食漢!」
などと、これが全部正解するまで許されませんから、頼んでもいないのに延々とクイズを出される僕はたまったもんじゃありません。
で、やっと合格したと思ったら、「木は、の部分を『人は』に入れ替えてみよ」と言われるんです。となると、つまりこうなります。
人は神殿を創り、
人は薬を創り、
人は縄を創り、
人は寝床を創り、
人は心の平穏を創り、
人は人の滋養を創り、
人は未来への豊かさを創る
なるほど・・・。と思っていると、さらにこう言われます。
「では、なぜ人は植物を使ってなにかを創るのか」
そりゃあ、だって、植物でなにかを創りたいって思うから創るんじゃないですか?
と半ばヤケクソ気味に答えると、八幡様は冷静に、
「よく考えてみなさい。創りたくなる理由があります」と。
みなさん。お分かりになりますか?
僕も答えを真面目に考えました。
人のために、動物のために、活用される植物の神秘は神そのものです。
水を吸い上げ、土に育ち、空気を作り出し、最後は火で燃えます。
偉大なる循環の中で、人を守る存在が植物だと、僕は思うのです。
人を守るために生まれる植物への感謝の印として人は、大切に育てる環境を整えて、大きく育てて、敬意を持ってそれを使って、表現します。お祭りもそうなのかもしれません。
で、結局、それでなにかを創りたいと思う気持ちがほとばしるから、創るのではないかと思います。
八幡様にそう答えると、
「皆様のお答えが実相を語るでしょう。待ちましょう」
とのこと。
ということで、答えを期待されていた方、ごめんなさい。
八幡様からのみなさまへの出題となってしまいました。
「人が、植物を使って創る理由」を教えてください。
きっとたくさん理由があると思います。それぞれの想像力はバラバラでも、それは結局ひとつにまとまるんだろうな〜という気がしています。
コメントでのお答えをお待ちしております。
あなたに、今日も幸あれ。
<お知らせ>
実相大学の募集は明日で締め切りとなりますが、まさか本当に50名とかいっちゃうのでしょうか。お申し込みは、なるべくお急ぎいただければと思います。
※ 都内での講座1回目は、5/19となります
※ 近日、入学合格者様には個別に今後の流れをメールを致します
5/10、11と、宮崎での人形劇も決定しました。よろしければぜひ〜☆
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