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オリオンカフェができるまで。

あいさつ

始めまして。夢想画家(心に絵を描く人)として、アーティスト活動をしています。いつも、自分が楽しいと思う事をしているんだけど、短い文章にすると、夢想画家と言う事になります。愛(あい)です。本名です。ちなみに猫ネームがあります。猫の時は ミミちゃんと呼ばれます。私は、人間だと思っているかもしれませんが、私はあらかた猫です。私が人間に見える人は、人名で、猫に見える人は、猫ネームで呼んでね(笑)


実店舗のない喫茶店。

コロナなって、私達が無くしてしまったもの。スマホを私達が持つようになって、オンラインとオフラインの中を交差する様に生きるようになって、私達が無くしてしまったもの。何とも表現するのが難しい。

喫茶店でコーヒーを飲む。手紙を書く。本を読む。ボーリング場。ポケベル。カセットテープを巻き戻す時間。待ち合わせとか。そうやって、質量のあるものの中で、余白を持って生きていた、私の両親位の世代の人達を、私は偶ににうらやましく思う。

私は、喫茶店というものが好き。だから自分で喫茶店をやりたい。実店舗で経営してやる事は今はできない。ん?実店舗が無くてもできる気がする。私はアーティストで、文筆家だからその力を使えばできる。協力してくれる仲間たちもすっごいから、今までにみんなが見たことがない喫茶店を作れる気がする。読者になってくれるみんなと。一人ではできないから、みんなで作りたい。それ以上は、言葉にしたくない。

写真には写らないもの。言葉にはできない事

コーヒーの匂い。入れるまでに触る珈琲のカップとか、スプーンの手触り。プロの写真家は、音や匂いまで映してとるからすごい。文字で気持ちを表すのだって多少は慣れた。だけど、やっぱり質量のあるものを、自分の感覚で感じる時間は大事。気持ちを相手の声色や表情から感じて生きていたい。

ガラスのアクセサリーは、触ったり、質量を感じる時に美しさがわかるし、太陽の光に当たる時が一番美しい。美味しいお菓子を食べたり、ボールペンで手帳やノートに文字を書いたり予定をかいたり。ポストカードを誰かに切手を貼って送ったり。紙の本を喫茶店や公園のベンチで読んでコースターをしおり代わりに挟んだりと

そういうことを自分と、自分の手の届く人達の日常の生活に美しく描きたい。だから喫茶店が作りたい。

言葉で伝えるのって難しいよね。 

長文拝読ありがとうございました。




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