2020有難うございました

 アマプラでエヴァの新劇が3つとも出てたのでフルグラ食べるついでに全部観たオーニソロジーです。お久しぶりです。

 2020年も終わるので締めにnoteでも、と座椅子に座って打ってるわけですが(MacBookの手首置くとこ冷た!)面白いですね〜エヴァンゲリオン。後を引くというか解説・考察を当たるのも楽しく来年の映画見に行きそうな勢いです。

 エヴァはともかく、今年は色々変わらざるを得なかった年でした。ネットラジオは何月までやってたんでしたっけ。4月の入江陽さん、松木美定さんとの対バンライブはちょうど今年の1月に思いついたんですよね。延期なのでまだやるつもりですが。でその代わりと言っては何ですが5月に440でバンド配信ライブをし、6月新宿ロフトで弾き語り配信をし(横沢さんお元気ですか!)、菊地さんのバンドに入れてもらってブルーノート公演。

 でそれからは暇になってどうしようかなと。配信ライブもええけど空気揺らしてなんぼの音楽、ライブですから困ったなと。DTM(パソコンでの音楽づくり)で頑張るかなと、毎年ブラックフライデーで音楽ソフトが安くなるのでそこで環境を良くしようとウ〜バ〜イ〜ツで小遣い貯めまして、そんなところに地元が一緒の後輩から「映像やってる友達がMV撮りたいって言ってるんですけど辻村さんどうですか」と声をかけてもらいYouTubeにてオーニソロジーチャンネル発足という流れですね。

 感染症で大変ですが今年はプラスアルファで少し参った年で「アナタ生き霊ついてる」とか色々ありました。「取っといてあげる」と遠隔で払ってもらいましたが、生き霊ついてると言われるとなんかしんどい気がしてきて鬼殺しの1リットルを頭からかぶったりしましたね。霊感ゼロなので気のモンなのですが。清酒は入浴剤としてもかなり良いです。

 とまぁ今年もあと2日となりましたが、DTMのソフトを購入出来たので来年はガンガン曲書いてカタチにしていきたいと思ってます。YouTubeでの音源第1弾はワム!のラストクリスマスでした。あの曲、key=Cの場合C-Am-Dm-G7の繰り返しと伴奏は極めてシンプルでGoogleで検索すると初心者にもってこいの1曲!みたいな記事が多いんですけど、重要なのはピッチ、チューニングでA=440Hzじゃないんですよね。50セントほどズレており、原曲と一緒に演奏しようと思うと合う音が無い。確かマイルスのKind Of Blueもそうでした。とあるサイトにはそのことに対する言及もあったんですが音楽講師の立場で「おそらくシンセサイザーの調子が悪く…」と書いてあり、いやいや敢えてやってるんでしょ…と突っ込んだりして。海外のページにも言及している記事がチラホラありましたが真相は分からず。

 でラストクリスマスのカバーなんて山ほどあるので、チューニングはどうしてるんだろうと気になり色々当たってみましたが440、441しかなく。よし50セントズラして歌ってみようとカバーすることにしました。結果どういった効果があるのかというと…よく分からないんですけどね。次は分かりやすくハイスタをR&Bに、みたいなことをやってみようと思います。

 チャンネル登録していただいた方もありがとうございます。1000人目指して頑張ります。新曲も出来つつあるので年明けに出します。

 それでは最後に今年1番聞いた盤のご紹介。と言っても2018年のアルバムなんですが

画像1

「mō'zā-ik./Phony Ppl」(モザイク / フォニー・ピープル)

 字面から見た目からクセが強いんですが、バンドで音出しながら曲を作ってる感じ、アレンジの適当な練り具合、複雑ではなく雑多なサウンドが心地よかったです。

 よいお年を!!

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