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真逆なふたりのわたし

私の中に、真逆なふたりの人格が存在していることに、最近なんとなく気づいた。いや、概念的にはもっとたくさんいるかもしれないのだが、今日は主張の強い二人のおさえを紹介する。

(1)チャランポランおさえ
特徴:お気楽、陽気、楽観、マイペース、ちゃらんぽらん、勢い、ノリ、楽しいことが大事
時間にルーズで、生活能力は0に等しい。「明日からダイエット頑張る!」と言って、深夜にラーメンとか食べちゃう人。

(2)優等生おさえ
特徴:くそ真面目、責任感、正しいことが大事
任せられた仕事は、相手の期待の120%で返そうとする。「私やります!」が口癖。笑

26年も生きていまさら何だと思われるかもしれないが、社会人5年目を迎えた今、意図せず、優等生おさえがメキメキと育っていることにとても困惑している。大学4年間と社会人1年を特にチャランポランで過ごしていたせいか、私は私のことを(1)と思っていたのだが、どうやら最近、周りからの印象が(2)なことが多いのだ。
前職を辞める時に送別会で上司から言われた言葉が、衝撃的だった。
「おさえは優等生すぎて、失敗エピソードがないね」と。

褒め言葉として言ってくださったはず、なのだが、「おさえ、もしやどんどんつまんない人間になっているのか?」と、大きなショックと焦りを感じたことを覚えている。

一見、相反するこの2つの人格?が、自分の中にいるがゆえに、一貫性がない行動や言動が自分の中で飛び交っている感覚というか、自分自身も迷子になる時がある。「一貫性ない人間かもしれない」って落ち込むことすらある。意図的に使い分けができているわけではない。

また、厄介なことに、この二人はなかなか分かり合えなかったりする。

チャランポランから見る優等生おさえは、
「また頭固いこと言って、おんまーつまんないぞ」と思うし、

優等生おさえから見るチャランポランは、
「また酒ばっか飲んで、明日の仕事のパフォーマンスに影響するぞ」
と思っているのだ。



そんなこんなで二人のおさえがいるわけなのだ。

突然だが、六星占術を紹介したいと思う。
六星占術でいうと私は「土星人 霊合星人」らしく、土星人がベースだが、真反対の星である天王星人の影響を受けるらしい。

まず、土星人の特徴はこうだ。

土星人-(マイナス)のあなたは、理想主義者で、他人と足並みを揃えるよりも自らの理想を実現するために猪突猛進するタイプ。ときに孤立してしまうこともありますが、逆境や試練に負けず自力で人生を切り開いていくことができるでしょう。ただ、他人にも自分にも厳しい部分があり、少しのズレも許すことができないため、些細なことでイライラしてしまいやすい難点も持ち合わせています。心身のバランスを保つためにも、「この人の前だけでは、肩肘張らずに甘えられる」という人を、ひとりだけでも見つけておくとよいでしょう。
引用:https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/a30762869/hosokikaori-200206/

そして、天王星人の特徴はこうだ。

天王星人-(マイナス)のあなたは天真爛漫に人生を楽しむ楽観主義タイプ。人に好かれる性格のため、年齢や性別を問わずさまざまな友だちに囲まれた人生を送るでしょう。苦境に立たされても、誰かが手を差し伸べてくれる強運の持ち主でもあります。ただ、何事も角を立てずに穏便に済ませたいという気持ちが強くなりすぎると、はっきりしない性格といった印象を与えてしまうことも。誤解を招くことを避けたいのなら、決断を先延ばしにせず、その場で完結させる勇気をもつことが大切です。
引用:https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/a30803414/hosokikaori-200214/

いや、え、真逆やないかいっ!!!!


と、妙に納得したのだった。六星占術の占い師に相談したいな。

ちゃんちゃん。

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