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「無印のパラダイムシフト」

かつて隆盛を誇った西武百貨店の子会社スーパー西友のプライベートブランドとして今から40年前に産声を上げた「無印良品」
その西友が経営不振になり、アメリカの巨大スーパーチェーン「ウオールマート」に買収され、昨年またそれが売却されました・・・まさに小売業が資本の論理と共に再編が続くご時勢です。そんな中、無印は昨年「従来の小売業のありかたを反省し第二の創業を目指す」と・・・
その心は「大量生産・消費に伴い軽視された生産者、地域。環境の再生と成長の両立」をミッションにしたのです。

小売業は地域の土着したコミュニティに脱皮する必要がある(金井会長談)

これって、世の中の「資本主義」「資本の論理」でなく「人本主義」」「人間の論理」ではないでしょうか?またこれって、インバウンドやら観光やらを主体でとらえる国内ホテル業にも同じことが起きてくるのではないかと思っています!
ホロニックは全く力まずにそっちに方向に向かいたいと思っています!

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