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太閤園の終焉の理由は?       ~栄枯盛衰の儚さ~

大阪の結婚式の名所であった「太閤園」が営業終了し、売却されることになったようです私が関西に来た1995年・・・その頃太閤園は関西の婚礼のメッカであり象徴のような会場でした。経営会社の藤田観光がコロナによって全体業績も悪化し、創業者所縁の地の資産を売却し益出しをすることを決断したようです。太閤園もコロナによって業績が悪くなったというよりもそれ以前に、新規参入の式場などの煽りを受けて厳しくなっていたところに、コロナが追い打ちをかけたということだと思います!

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時代とのGAP

これが企業存続のために押さえておかなければいけないキーワード!これが(この認識感)、企業における最大のコスト!なのだと思います。そしてこの「時代とのGAP」を縮めるないしは広める・・・これは企業で言えば「社長の頭」です。チームで言えばリーダー

経営者の人災

100年を超える歴史を誇る迎賓館、そして隆盛を誇っていた事業が四半世紀の間に棄損されていき、コロナで一瞬にして淘汰される・・・そんな時代の儚さを感じながら、それはやっぱり「時代とのGAP」を縮められなかった経営者の人災なのではないかと・・・思いながら自分自身を引き締めた!

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