オリジナル事務事業評価シートを作りましたpart1

 大阪市減税会 事務局 陰気なたまむし (@inkinatamamushi) です。関西で継続的に減税活動し活動報告をしますので、フォロー頂けたら幸いです。
 今回は、新潟減税会のゆざわさんと、札幌市減税会のパカさんのスペースに企画を持ち込み、いろんな自治体の事務事業評価を参考にオリジナル事務事業評価シートを作ろうという企画を行いました。その内容をレポートします。

今回の企画を持ち込んだきっかけ

 私はこれまで多くの自治体の事務事業評価を見てきた訳ではありませんでした。しかし、これからは議員さんと話をする際には多くの良い事例を見ておく必要があると思いました。そこで、救国シンクタンクの事務事業評価条例に関する懸賞論文で受賞されていたパカさんなら詳しいだろうと思っていたところ、ゆざわさんとパカさんがツイッターのスペースで事務事業評価の検討会をしており、これは良い取り組みだと思い、企画を持ち込みました。
 お二人にはとても感謝です。


企画趣旨と企画案

 企画趣旨は、今後事務事業評価について議員さんと話す際に、どういう事務事業評価がいいのかと聞かれた際に何か回答ができればいいなと思い今回の企画を考えました。そして、できれば他の減税会さんと連携して作成しているということで全国的な組織という雰囲気を出せたらいいなと思っています。
 今回の企画の案ですが、ゆざわさん、パカさんにしたの資料を見せたところ、これでいきましょうと認可いただきました。全部で3回を考えています。ざっくり以下の感じです。

  1. 良い事務事業評価の自治体を探す。多くの人から情報をいただく。

  2. 良い自治体を一覧表にする。

  3. オリジナルの事務事業評価シートを作成する

 各回1時間くらいを考えていますので、暇な時に聞いてもらえたらいいなという感じです。


第一回スペースの内容

 第一回は、今回の企画の内容について検討をしようと思っていましたが、なんだかんだ色々な方が良い自治体を教えてくれたので、もう良い事例がたくさん集まりました。特に良いと言われた事務事業評価の自治体は以下の通りです。

  1. 那珂市

  2. 西宮市

  3. 横浜市

  4. 川崎市

  5. 府中市

  6. 桜川市

  7. 相模原市

  8. 藤沢市

  9. 練馬区

  10. 杉並区

 次回に記事で、これらの何がいいかをまとめようと思います。
 最初のスペースの録音です。いつまで聴けるのかわかりませんが、1時間程度ですので、よければお聞きください。


最後に

 次回は、事務事業評価の一覧表の素案を作成し、どういった点がいいのかをパカさん、ゆざわさんに意見してもらいながら整理していこうと思います。

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