#7 録音した音源をupする頃には年が明けていた

明けましておめでとうございます。

いやー半年ぶりの更新になるなんて。
皆さんお忘れかもしれませんが、このブログ?マガジン?は作曲経験ゼロのサックス奏者が、サックスアンサンブルを作る過程を記録しています。

そして、現在の取り組みはジャズピアノ(!?)のボイシングのための教則本を用いて、ハーモニーについて学んでいるところ。だったのです。

当初は教則本で何を学んだか?ということを簡潔にまとめてあげてましたが、それでは記事として面白くない・・・もとい、実際に演奏した方が身につくと考え、音源をupしようと試みたのが運の尽き。
しばらくモチベーションが行方知らずとなりまして、、、無事、音源の録音にこぎ着けた頃には、年が明けていたという次第でございます。

さて、今回の音源は12keyのメジャー7thコードを3ノート、4ノート、5ノートの3パターンで演奏している。

楽器の編成は次の通り
 3・・・A,A,B 4・・・A,A,T,B 5・・・S,A,A,T,B
*S・・・ソプラノサックス
 A・・・アルトサックス
 T・・・テナーサックス
 B・・・バリトンサックス

特に心を折られたのは各楽器のピッチが全然合わないことと、バリトンサックスの演奏。
普段、如何にピッチをいい加減に合わせているかが露呈しましたね。
また、楽器の調整に出して以降、タンスの肥やしとなっていたバリトン様は、満足にロングトーンもできなかったため、涙が出そうになりました。

音楽理論ばかりでなく、楽器のスキルを向上させる必要が…

今回わかったことが二つ。
一つはピアノ用のボイシングを管楽器に当てはめてもサウンドの再現が可能であったこと。
もう一つはこのまま真面目に教則本の演習をこなすと時間がかかり過ぎること。(このままでは私のモチベーションがまた神隠しにあってしまいます)

今使用している教則本はあくまでも「ピアノ奏者用」のもの。
そのため、手で覚えることを目的として結構な量のエクササイズ(演習)が細かく用意されている(例えば「12keyでディミニッシュコートを弾きましょう」など)。

いままではそれらを全て楽譜にしてましたが、楽譜を作成したところで実用性のない演習も多いのが実情。

そこで、今後は実用的だと感じた演習のみをやっていきたいと思っています。

というわけで次回、「3ノートのⅡm7-Ⅴ7-Ⅰ進行」
また来年!!(笑)

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