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きっかけ

そんなものは人それぞれですね。
夜遅いから手短に。

きっかけ①カメラ

小生が写真を撮り始めたきっかけはカメラを叔父に買ってもらった事だ。
社会人2年目で「よくケツをわらずに頑張ったな」と言う事で好きな物を買ってやると言ってくれた。
小生は漠然とカメラを買ってもらった。
高いわ!と叱られた。

当初撮っていたのは風景写真である。

これはこれで悪くないのでは?
むしろ、今より上手い気も…あかん、あまり深く考えないでおこう。

この頃は夜に撮影する事が多かった。
理由は「人が写らないから」である。
この頃の小生は人が写真に写りこむことを神経質なほどに嫌った。

きっかけ②人物

しかし、今となっては真逆で、人物撮影をする機会が断然多い。
きっかけはSNSで見かけた相澤義和さんと言う方の写真である。
この写真家はヌード(ポルノ)でもなく、ポートレートでもなく、生々しくも幻想的な女性の写真を撮る。
彼のインスタグラムのアカウントは本当に魅力的だった。が、インスタはえっちーのはNGらしく、幾度となくアカウントが閉鎖されている。
終いには、アカウントを再度作成した瞬間に閉鎖されるほどに…(それくらい人気がある人なんです。)

そして、相澤さんのインスタグラムに投稿をしていた写真が一冊の本になった。

小生は残念なほどにセンスがなく芸術に疎いものの、芸術鑑賞はとても好きだ。
音楽や、絵、写真などで本当に感動した時はミゾウチ辺りを締め付けられる感じがする。
多分、これは…トキメキだと思う(まじキモい)

そしてこの本をじっくり目を通して行ったのだが、気分が悪くなるくらいミゾウチ辺りを締め付けられる感覚に襲われた。
インスタグラムで見た写真がここに凝縮されているではないか。
きっとこの写真達は見る人によって大きく解釈が変わるのではなかろうか?
可愛いとか、えっちーとか、幻想的とか。
十人十色の解釈によって完成されるのだろう。
小生は残念な事にボキャブラリー不足故に、めくるめくほどの写真に対して「すげぇ…」を連発した。

この本について書き出すと徹夜になるので、この程度に我慢しておいてあげるが、是非興味のある方はこの本を手に取って見て欲しい。

そして、前述した通りこの写真家の作品を機に人物撮影もして見ることにした。

ヌードを撮る訳ではなく、身近な人の撮影から開始した。
結婚式や、後撮り、前撮り、子供や友達同士、プロフィール写真に旅行中のカメラマン、作品撮りなど…撮った人たちは皆嬉しそうにお礼を言ってくれるではないか。

小生は貿易商社で働いているが、こうやって直接目の前の人に感謝をされる機会というのはほとんどない。
商談を成立させ、お礼を言われても、どちらかと言うと「儲けさしてくれてありがとう」と言う風に感じてしまう。
仕事では感じられない嬉しさが写真を通して感じられた。

終わりに

明日は朝早いですが、今日感じた事は今日書いたろうと思って、今書きました。
明日は、苦手なスノボーしに行きます。
どちらかというと、雪だるまとか作りたい派です。

ここまで読んでくださった方、もしいらしたら本当にありがとうございます。
また写真について書きたい所存でござんす。

#相澤義和
#愛情観察
#写真

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