やること：

①口座を開設して、

②ファンド（銘柄）を選んで、

③つみたてNISAを積立注文、

④あとは基本放置

やること①：証券口座の開設・NISA口座の開設

初心者は「特定口座（源泉徴収あり）」にしておくと

面倒な手続きがありません。

NISA口座は「つみたてNISA」を選択。

※2023年現在、「一般NISA」は別の制度で、どちらか一方しか口座を作れないので注意。

※非課税で制度を利用するために、配当金の受取方式を「株式比例配分方式」にすること。

※口座開設に本人確認あり。通常5日〜2週間かかります。

やること②：ファンド（銘柄）を選ぶ

初心者は、「信託報酬（運用管理費用）」の低い「インデックスファンド」を選ぶとよい。

※つみたてNISA対象外の銘柄もあるので注意。

少し説明を入れておきます…

ここまでで、「信託報酬」や「投資」という言葉が出てきました。

一般的に言う『つみたてNISAをする』とは、

「つみたてNISA」という国の制度を使って、「投資信託」をおこなうこと。

「投資信託」とは、

運用の専門家が、投資家たちから集めたお金を元に、投資・運用する金融商品。

つまり、どのような運用をしているところに資産を投じるか、これが「ファンド（銘柄）」選びとなります。

「投資信託」は投資の一種ですが、運用は専門家がやってくれるので、

初心者でも始めやすいのです。

やること③：つみたてNISAを「積立注文」する

目論見書を読み進めて、同意。

オススメ：分配金は「受取型」ではなく「再投資型」を選択

※「スポット買い」や、つみたてNISAでない「積立注文」もあるので注意

（つづきます。）