大阪ベトナム友好協会

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大阪ベトナム友好協会の2023年忘年会

12月17日(日)は大阪国際交流センターでのアジアン・チャリティ・フェスティバルの出演のあと、今里のThơm Cafeで総勢30名強での大人数での大阪ベトナム友好協会の忘年会でした。 当協会のメンバーによるマジックショー。同じくメンバーによるダンスに歌にと、5時間近くの大忘年会でした。 身内同士の内々の集まりながら、ちょっとしたイベント並みに盛りだくさんの内容となりました。 Thơm Cafe大阪市生野区新今里3丁目-18-7

    • アジアン・チャリティ・フェスティバル出演

      12月17日(日)大阪国際交流センターで行われた「アジアン・チャリティ・フェスティバル2023」に大阪ベトナム友好協会はベトナム舞踊、ベトナム歌謡で出演しました。 アジア協会アジア友の会の主催で行われたこのイベントに初参加させていただきました。お正月も近いということで、大阪ベトナム友好協会からは副会長のJasmineがベトナム歌謡のデュエットでベトナムのお正月の歌を歌わせていただきました。 オーソドックスなベトナム民謡を歌う方々もいるかと思うのですが、大阪ベトナム友好協会

      • お正月イベントに向けて

        大阪ベトナム友好協会は資金力もなく、さらには、他のベトナム関係団体のように特に大学教授や政治家が役員にいるわけでもなく、ベトナム関係のビジネスをしているわけでもなく、 一般の日越夫婦が文化交流をしているだけです。 ただ、大きく他と異なるのが、ベトナム国立歌舞団出身者の奥さまが3人もいるということで、ベトナム舞踊やベトナム歌謡を他のベトナム人団体やベトナム人に外注する必要が無く、全て自前で全国トップレベルのパフォーマンスが出来るという点です。 関西の最も有力な在日ベトナム

        • 大阪ベトナム友好協会のベトナム歌謡チーム

          大阪ベトナム友好協会では、ベトナム獅子舞、ベトナム舞踊、ベトナム歌謡ともに外部団体に委託したり、イベント事に募集することなく自団体のメンバー直営で出演しています。 このあたりが従来からの古いベトナム関連団体のとの大きな違いです。 特に、ベトナム歌謡チームは、ベトナムで歌舞団に所属していた副会長が自ら出演し、ベトナムのポピュラーミュージックを中心で出演をさせていただいております。 大阪ベトナム友好協会副会長のベトナム歌謡 デュエット大阪ベトナム友好協会副会長のベトナム歌謡

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        • 日本人とベトナム人との協働
          3本

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          類は類を呼ぶ

          大阪ベトナム友好協会は日越夫婦の団体なのですが、ただ日越夫婦というわけではなく、それぞれ優秀な方々が集まっています。 副会長はベトナム人女性なのですが、日本語検定N1、TOEIC800点、中国語検定HSK6級を始めとし、台湾語も中国語と同等の能力という語学堪能な人材です。その他のメンバーも割と語学堪能な方々が多く、N1は当たり前でさらにTOEIC900点という奥さまもいます。 また、その他にはベトナムの国立伝統歌舞団で歌手や舞踊家として活躍していたメンバーなど芸術分野でも

          アジアンフェス2022inもりのみやキューズモール

          大阪ベトナム友好協会は団体としての資金力もないため、大阪でよく行われている大規模なベトナム関連のイベントは出店料もかなり高額なため、参加することが出来ません。また、上納金を納める事も出来ないため、ベトナム舞踊の出演も、その筋からのお呼びがかかることもありません。 ただ、大阪のベトナム・ムラとは関係の無い 、コンプライアンスにも厳しい大手企業や官公庁からはお声掛けをいただけるので、小さい規模であったとしても大阪ベトナム友好協会でも何とか参加出来ています。 今回は東急不動産の

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          ベトナム獅子舞の練習

          今年、ベトナム獅子舞を購入した大阪ベトナム友好協会は、その獅子舞の運用のために大阪市で初のベトナム獅子舞チームを発足させました。  その練習を大阪国際交流センターやYOLO BASEをお借りして続けていましたが、10月17日、24日に天王寺にある料亭の阪口楼のご協力を得て、ベトナム獅子舞の練習を行ないました。 ベトナム人実習生が主体のため仕事の関係で一堂に会する事が難しく、日時の調整を取るのも大変でしたが、ようやく2日間の練習日程を組むことが出来ました。 阪口楼は元々、料亭なのですがコロナ禍のために現在は休業中で、空いている日を無理にお願いしてお貸しいただいています。窓からは茶臼山古墳の川底池が目の前に眺められる絶景で、獅子舞の練習をするにはもったいない場所です。 24日の阪口楼での2回目の練習には7名のメンバーに加えて新たに2名のメンバーが加わりました。この新規加入のメンバーですが、実はベトナムで5年のベトナム獅子舞の経験があり、うち1名はベトナム獅子舞を地元で作っていたという事で今後が頼もしくもあります。 まだまだ練習が必要ですが、来年のテトのパーティーなどで披露出来きるレベルになるように、引き続き大阪市内のどこかで練習を続けていきたいと考えております。

          ベトナム獅子舞の練習

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          大阪ベトナム友好協会がやらない4つコト

          大阪ベトナム友好協会は設立以来、活動の中で4つのコトだけは絶対にやらないことにしています。 ①議員などの政治家に対する陳情活動そもそも大阪ベトナム友好協会は文化交流活動団体です。 文化交流活動を政治家や政治の世界に巻き込む必要はないと思っています。 交流団体の中には、交流活動よりも政治家とのつながりの方を大事にしている団体もあるようですが、利権を得るための陳情活動や政治家との癒着は大阪ベトナム友好協会には全く必要ありません。 ②クラウドファンディング身の丈にあった内容

          大阪ベトナム友好協会がやらない4つコト

          ベトナム人同士の連携

          大阪ベトナム友好協会が設立されたきっかけは、日本人とベトナム人が同じ目線で交流できる場が欲しいという自分たちの願いからでした。 従来からの一般的な日本の団体におけるベトナムの友好活動というのは、日本人の団体が数人のベトナム人をゲストとして呼んで、その交流の姿勢もどちらかというと年配の日本人が若いベトナム人実習生やベトナム人留学生に対して、教師が生徒に対して取るような感覚で、知らず知らずのうちに上下関係が出来た中での交流活動となっているため、同じ目線での協働という形には程遠い

          ベトナム人同士の連携

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          第2回在大阪ベトナム人のための食料支援

          2021年3月27日(土)第2回目の在大阪ベトナム人のための食料支援を大阪ベトナム友好協会とChùa Hoà Lạcが共同で行ないました。前回同様に神戸のベトナム寺のChùa Hoà Lạc からも来ていただきお米1人5kgとベトナム食材とマスクの配布をしました。 地元のベトナム人が協力しあい、食材の提供も配布も全てベトナム人の手で行うなど、これからの大阪市内のベトナム人がお互いの力で協力して連携していくためのきっかけ作りでもありました。

          第2回在大阪ベトナム人のための食料支援

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          在大阪ベトナム人のための食料支援

          コロナ過でアルバイトが見つからないベトナム人留学生や生活が厳しいベトナム人実習生のために大阪ベトナム友好協会は、神戸のベトナム寺院の和楽寺や関西で最大のベトナム人居住地域である大阪市の中でも最も多くベトナム人が住む生野区、浪速区、平野区などの在大阪ベトナム人グループの代表方と協力して3月20日(土)3月27日(土)の2回に分けて食糧支援を行ないました。 お米を1人5kg、ベトナム人グループからの寄付のラーメンやインスタントフォーなどのベトナム食材、マスク1箱(100枚入)を

          在大阪ベトナム人のための食料支援

          お金で繋がる交流の弊害

          コロナ渦でこの1年近く、ベトナムと日本の往来が自由に出来なくなり多くのベトナム関係のイベントも中止となってしまっています。 特にビジネスの関連のイベントは少なくなっていて、お金の切れ目が縁の切れ目ではないですが、日本とベトナム間の経済的な交流イベントも少なくなってきています。 そもそも、ベトナム文化が好きだからとか、ベトナム人が好きだからという理由で交流しているわけでもない方々にとって、ビジネスでの往来が出来なかったり、利権のうまみを享受出来る機会が失われてしまったらお金を

          お金で繋がる交流の弊害

          マスコミのベトナム人報道について思うこと

          ここ数年、ベトナム人の数が増えて来ると同時にベトナム人実習生、ベトナム人留学生の犯罪についての報道がテレビ、新聞などで扱われるようになりました。 これは、急に犯罪が激増したというわけでもなく、前からもあった事象をマスコミがキャンペーン的に取り上げることにより、多くの一般の市民に伝わることになり、そのニュースがSNSで取り上げられて情報の再拡大が起こり、いかにもベトナム人犯罪が急増しているという危機感をさらに煽る結果となっているのが実態であると思われます。 その、マスコミも

          マスコミのベトナム人報道について思うこと

          ハス池アオザイ撮影会2020

          大阪ベトナム友好協会の毎年恒例のハス池のアオザイ撮影会も今年で4回目になりました。 今年は鶴見緑地公園で開催しました。例年とは異なり今年は公には募集せず日本語教室に通う生徒のみで行いました。 ハスの花は早朝しか綺麗でないのと、10:00を過ぎると暑くて撮影どころではないので、朝8:00に現地集合で行きました。 人も少なく三密を避けた活動を行う事が出来ました。 入会金や年会費等を一切徴収しなくても、アイデアさえあれば、日本とベトナムの友好活動は出来ます。 今回のアオザイはベ

          ハス池アオザイ撮影会2020

          在日ベトナム人の在宅学習支援

          コロナウィルス渦で学校に行けていない在日のベトナム人のお子さんが在宅での勉強が出来ないかということで、京都教育大学の黒田先生の紹介で関西テレビが大阪ベトナム友好協会にリモート学習の様子を取材に来られました。 今年度から小学校年生になるベトナム人の女の子とベトナム人のお母さんが一緒に在宅学習する様子を取材されました。 残念ながら、日本の学校に通っていない保護者による在宅学習では外国人のお子さんは日本人のお子さんに比べて遅れが生じる可能性が高いと考えられます。 いつまで、こ

          在日ベトナム人の在宅学習支援

          新型コロナウィルスの影響

          新型コロナウィルスの影響で、大阪ベトナム友好協会のベトナム語教室、日本語教室がともに休講措置となっています。政府が小中学校を一斉休校を決める以前の早い段階の決定でした。3月末までの延期措置を取らせていただいたのも、政府決定よりかなり早めでした。 同じようにベトナム語講座をされている団体の中には通常通りに開講されて、4月以降の新規受講生も受け入れるという措置を取られているところあり、経営戦略からするとムダに組織拡大の機会損失をしてしまったという面もあるかも知れません。 ただ、

          新型コロナウィルスの影響