OGRE SCENARIO #6

第2節

2節目は開幕戦から1週間後でした。

相手は優勝候補。スカウティングでは対戦相手に昨年2部で14得点をとったスピードがありシュートが上手な選手がいるということを鮮明に覚えています。結論から言うと2位は同じ勝ち点が3チーム並んだのですがその3チームで着地した強豪でした。正直2節からいきなり当たりたくありませんでした。

試合は開始早々2得点をとれたものの攻撃力のある相手チームに前半のうちに3点を返され2-3で折り返すことになりました。

確か、スカウティング通りこちらのアラのところの守備で特徴的な陣形をとるためその隙をつこう等と話し合った筈です。

この試合で覚えているのはチームメイトがすごいタックルで相手選手を止めたことでした。決定機阻止ではなかった筈ですが、はっきり言ってすごいファウルです。審判を自分たちで回す3部クオリティーではファウルをとられたかどうか記憶には無いのですが、記録をみるとカードは出ていませんでした。

相手選手には申し訳ないのですがファウルもルール内。何としてでも勝ちたいという気持ちが出ました。

試合は終了間際にうちがなんとか同点ゴールを決め終了。この勝ち点1を得ることができました。

(まとめ)
・徹底的なスカウティングと対策が活きた
・ファウルしてでも勝ちたかった

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