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私のオタ活-vol.2-

母親が昔から車では必ずFM802をかけていたのもあって、私は小学校高学年の頃、ラジオが好きで、今はなくなってしまったがミュージック21やミュージックパラダイスを聴いていた。

その影響もありアイドル意外にも普段から邦楽(たまに洋楽)もよく聴いていた。

そんな感じで過ごしていた2013年の夏、私は初めてSUMMER SONICに行った。
2日通しで行ったけど両日ともにめちゃくちゃ暑くて、部屋のクーラーをつけ忘れて家を出てしまって当時飼ってたハムスターの田中が熱中症になって死んでしまったので、あの日のことは一生忘れない。

....そんなことはさておき、その時のラインナップはこちら。

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2020年の今でも見たいメンツだらけ。

この少し前に新メンバーが加入して気になる子がいたので見に行ったのがBiS(新生アイドル研究会)だった。
Twitterのフォロワーの影響で前々から存在は知ってたけど実際に見たことはなかった。

ライブが始まり気になってた子を最初は目で追ってたけど、途中から気が付けば別のある子のパフォーマンスに釘付けになってしまっていた。

私はその日の夜、いつものように感想をつらつらとツイートした。
そしたらエゴサーチで引っかかって、釘付けになってたご本人様からふぁぼがきた。
当時48の推しはTwitterもしてなかったし、私の中でのTwitterは好きなことをひたすらつぶやいてオタクと交流する場所でしかなかったので、それはかなり新鮮だった。

その日のうちに私はその子のTwitterやブログを隅から隅まで読んだ。完全に始まってしまった。

NMBと違うのは活動拠点が東京で、関西に来ることは月に1回とかだったので、サマソニ以降次の関西の現場までが長かった。

次の現場はミナミホイールだった。またしてもフェス。
サマソニはライブだけだったけど、今回は特典会(握手やチェキ)もあったので参加した。
それがまた48育ちのオタクの私にはまぁまぁ衝撃的だった。

48は握手の場合、CD1枚分で10秒もないぐらいで剥がされる。しかもメンバーとオタクの間には柵が置かれてるし、その時点で少し壁がある。

良い例として48の写メ会とBiSのチェキ会の比較画像。

▼48の写メ会(推しではない)

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▼BiSのチェキ会(推し)

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48オタクはハートマークを作るときですら推しには触れてはいけないという現場で育ってきたし、そういうもんだと思ってたので、最初はこの接触の差に本当に慣れなかった。

無事にBiS現場デビューを果たした私は48でのオタク活動で培ったフットワークの軽さで、その後48現場と並行してBiSでもまぁまぁ遠征もするようになった。



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