話題の次世代ブラウザ「brave」を1か月、使ってみた感想
Web3時代の新しいブラウザと呼ばれているBraveが気になっていたので実際に使ってみました。
1か月ぐらいですが、結論としては「使いやすい」し、「仮想通貨も貰えちゃう」ので、オススメさせて頂きます!
Web3時代のブラウザbraveの特徴
1.読み込みが速い
一番のウリはなんといっても、ブラウザの読み込みが速いことでしょう。
Chrome、Safariなどの従来のブラウザと比べて、PCで2倍、スマホでは最大8倍高速といわれてます。
私の体感では、PCでは少し速いなーといったレベル。
一方、スマホではbraveがメチャメチャ速いので正直驚きました!
スマホの画面に「タッチした瞬間」に次ぎの画面に切り替わる、という感覚。
これまで味わったことがない速さです。
2.広告をブロックしてくれる
インターネットで検索していたり、YouTubeを見ていると頻繁に広告が出てきますよね。
それ、結構ストレスですよね。早く終われーと思いながら待つ時間・・
そんな広告をブロックしてくれるので気持ちがいい。
タイパが上がりますし、ネットをよく使う人には広告ブロックはかなり効率的な機能です。
広告やトラッカーをデフォルトでブロックすることで、読み込まれるコンテンツの量が少なくなるから読み込みが速い、という仕組み。
これまで有りそうで無かった、一石二鳥の発明だと感心しました。
3.使うだけで仮想通貨が貰える
braveは完全に無料で使えます。
しかも、ブラウザを使うだけで逆にお金が稼げるシステムがあるんです。
調べものやネットサーフィンしていればお小遣いが手に入る、というWeb3の時代ならでは。
でも、なんでそんな仕組みが成り立つのかって思いますよね。
braveは広告をブロックします。 ブロックした広告の代わりにbrave独自の広告を表示し、その広告収益の70%をユーザーに還元しているんです。
ユーザーは広告を表示するだけで報酬として仮想通貨である「BAT」を受け取ることが可能。
braveを登録する際に、仮想通貨取引所であるbitFlyerの自分の口座と連携させれば、braveで稼いだBATが自動的にbitFlyerの口座に送金されます。
そしてbitFlyerでBATを売却すれば現金が手に入るというわけ。
こちらがBATの価格の動き。最近の仮想通貨全体に下落に連られて低空飛行が続いていますが・・
私も1か月でお小遣いが少し稼げましたよ。
4.プライバシー保護もしっかり
いいこと尽くしのbraveですが、プライバシーや安全性がどうか、というのも気になりますよね。
プライバシー保護については、クッキーのブロックやフィッシング対策など、幅広い項目でユーザーのプライバシー保護に力を入れており、他のブラウザーと比べても劣らないどころか、より強力です。
さらに、braveのブラウザのベースは、世界中で数億人が利用しているオープンソースのChromiumで作られています。
オープンソースとは、誰でもアクセスできる公開プログラムのことを言い、公開になっているので、世界中のセキュリティ研究者により他のどのブラウザよりも厳しく検査されているため安全性も高いことが証明済み。
アイルランドの名門、ダブリン大学トリニティ・カレッジで行われた研究でbraveはブラウザはもっとも安全なWEBブラウザと結論づけられています。
このようにメリットが多いbrave、使ってみる価値は十分にありますのでぜひお試しください。
念のため、私はbraveからの回し者ではありません(笑)
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