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幸せを半分こ!にすること。

美味しいね!と見つめ合う事が大切。

 五ヶ月前頃から焼肉屋さんに行き、炭火焼きの肉を食べたいと毎日考えていた。こんな簡単の事、なぜできないのか?疑問を感じていた。行こうと思った日には何かが起こり、行けなくなってしまう。
 そして、外は寒い。トイレが近くなるので朝から水を飲まないようにして行って。私のお気に入りの、味覚園は味もとても良く!生きていて、良かったぁ!!と感じていた。
 とにかく、お腹いっぱいになるまで食べた!秘書の大浦さんは「こんな楽しいことはない!」と喜んでいた。まぁ~奢ってもらったら、何でも美味しく感じるものだと、私は感じている。秘書にあまり食べ物を奢ったらダメなのかなぁ?とつい考えてしまう。
 でも、私は子どもの時から食べ物に飢えていたので「なんでも半分こ」にして食べる事が好きであった!やはり焼肉とかケーキとかお寿司になると、自分の口に入れてもらうだけなら美味しい物でも美味しくなく感じる。互いに「美味しいね!」と言って食べる事が信頼関係も出来るし、同じ感情を持ち食べることが大切だと思う!
 ケアを受ける手で同じものを食べるという事は、貴重な事だと私は思っている。でも、他の障がい者の人達はラーメン一杯でも、障がい者だけ食べヘルパーは「黙っていなさい!」というそうだ。辛いですね…。
 でも、在宅障がい者は年金と生活保護なので厳しい生活をしている。灯油さえケチらなければいけない人も居る。まぁ~厳しいですね…。
 肉を食べ終わると、私は秘書から少しお金を頂いた。これでOK!だと思う!生きる工夫が必要ですね!

自衛隊がお年寄りを抱いていた事が眩しく見えた。

 美味しい肉をたらふく食べている時も、私はこんなに幸せな事はいいのだろうか?!と考えていた。石川県の大地震であまり物を食べれない人も居たり水が無いことが大変だ。ヘルパーが休まず働いているので、他の所からヘルパーに来て欲しい。という依頼があった。あぁ~困ったなぁ~…。私の秘書に「あんた行きなさい!」と言いたいけれど、今度私が困る…。何かいい方法がないか?と考える。腹いっぱいのお腹を抱え昨日は眠れなかった…。
 私は、社会福祉法人の施設長をやっていた時は、熊本地震の時職員を交代交代で行っていただいた。すごく喜ばれた!という。助け合いが今強く求められている!いちご会はヘルパーが少し増えてきている。そのうち落ち着いた時に、誰かケアの上手い人に石川県のヘルパーに行っていただきたいと思っている。
 北海道にもよく地震が来る。他人ごとではないのである。若い人たちの力が必要だと思う。日本はこれからこういうことが繰り返されると思う。自衛隊の人がお年寄りを抱きかかえ、ヘリコプターに乗った。あのような温かい風景が大切だ。自衛隊は人を殺すのではなく、助けるために居る存在だ!
 まぁ焼肉を食べたから、色々な事を考えられたのだと思う。みなさん石川県の人達に出来る範囲のことを行って下さい!

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