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Would you like some tea?

先日、イギリス繋がりで英国料理研究家のエリオットゆかりさんとお会いする機会があった。
彼女とお会いし直接お話しできたことは本当に良い刺激になった。

英国料理と言えばスコーンの印象があまりにも強く、スコーン以外にも沢山魅力的で美味しい英国料理やお菓子があることを知ってもらいたくて日々発信しているという話を聞いた。

イギリスってロイヤルなイメージも多いけど、音楽はロックやパンクミュージックが有名だし、ファッションもジェントルなものからパンキッシュなものまで幅広い。

僕が紅茶のことを発信していきたいのも「紅茶の楽しみ方はアフターヌーンティーだけじゃない」と言うことを知ってもらいたから。

そうなんだよ、知ってもらいたいんだよ。

僕は「紅茶を日常に」をコンセプトに発信していきたい。

紅茶って煌びやかなものだけじゃなくて、もっと日常に、もっとみんなの側で気軽に楽しめるものと言うことを知ってもらいたい。

勿論、アフターヌーンティーは素敵だし、歴史を知っていくと面白いし、良いなぁとも思うんだけどね。

でも、そんなキラキラシャビーンなものだけだとやっぱり紅茶ってまだまだとっつき難い印象なのかなとも思うんだな。

よく「紅茶って難しいそう」って言われるしね。

全然、難しくないんだけどね。堅苦しい飲み物でもないしね。

そう言ったことを伝えていきたいなと改めて思った次第です。

エリオットゆかりさんは義母と凄く仲が良いみたいで、本当の親子のようにたまに喧嘩もしちゃうんだけど、そんな時の仲直りの一言が

「Would you like some tea?」なんだって。

なんか良いよね。素敵だ。

紅茶のある暮らしってこう言うことだと思う。

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