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主婦週休2日制は、頭を使う

主婦週休2日制度を家庭に導入しようと日々奮闘中。

提案した🔻


夫に反発された🔻


そして迎えた、第一回目の日。

なんと、娘の学年閉鎖と被り、すごい忙しい日で家事が回らなかった。
決して、意図的にやらなかったわけじゃない。そもそも、公休日だと、わたしが忘れてたのだ。とはいえ、家事の公休日…いい響きである。

帰宅時間が遅くなり、
ご飯を食べさせてお風呂に入れて、
その間に買い物に行って、帰ってきて
まだ暖かいお風呂に入った。
でも、リビングとキッチンは、まるで泥棒に入られたようになっていた。洗濯物は山積み。子どもたちが散らかしたので、山も崩れている。
ハンガーについた服も、室内干しにそのままかかってる。
食器も山積み。掃除機をかける余裕もなかったし、わたしのコートも椅子にかけたまま。 
クローゼットに入れる時間も省くほどに忙しかった。カバンも机にドンとおいたまま。
お風呂だけは、入りたいので、
「もう、上がってからやろう……」
と、落ち込みモードでお風呂にいた。
何時に寝れるか計算するも、それすら嫌になり、なるようにしかならん、と腹を括ってた。

彼が帰って来たらしい。でも、わたしはお風呂。声をかけても来ない。そして、部屋の様子は、見るも無惨な状態だ。

「ママが、何もしないからこの有り様」と思ったのだろうか?

でも、事実は違う。
ママ本人(つまり私)は、公休日をど忘れして、悶々とお風呂場にいる。
やりたくなーい! と思いながら、なんとかなるかなーと神に祈りつつ、ぼんやりまったりしているのだ。

わたしがお風呂から上がったら、いつもテレビの前で、スマホを触りながらパソコンをしている彼が、バタバタしている。

わたしは素知らぬ顔をして、スケジュール管理アプリのタイムツリーを見た。

あっ、わたし、公休日だった!
忘れてた。
ということは、この山積みの家事はしなくていいのだ!!

やったー!

そんな1回目の公休日だった。

そして、
本日2回目の公休日。

家事と育児を悩むところ。

仕事は、
午前と午後から夜に事務作業をいれ、
長めの昼休憩をとる。その休憩中に友達とカラオケだ。もしかしたら、歌ってるところは、Instagramでライブ配信するかもしれない。それも仕事といえば仕事?笑笑



やることは、

部屋の掃除機
クイックルワイパー
晩御飯の準備
晩御飯の片付け
洗濯
部屋の片付け
トイレ掃除
お風呂掃除
ゴミ出し
子どもたちのお迎え
アレルギー食の準備して届ける
子どもたちのプリントチェック
宅配スーパーの受け取り

かな?

よし、やることとやらないことを決めよう。

◆やること

晩御飯の準備
洗濯
ゴミ出し
子どもたちのお迎え
アレルギー食の準備して届ける
宅配スーパーの受け取り

◆やらないこと

部屋の掃除機
クイックルワイパー
晩御飯の片付け
洗濯
部屋の片付け
トイレ掃除
お風呂掃除
子どもたちのプリントチェック


よし、終わり!

実行してみて1つだけ不具合が生じた。

子どもたちに言ってない!

これは、一大事である。
家庭のことは、我が家では子どもたちにも決める権利があるのだ。参加して意見を言う権利がある。決定権はないけど発言権はあるのだ。


おぉー、大変だ。

次回の家事公休日までに、子どもたちにシェアして、どこまで何をするか決めてみないと。


結局、
家庭がある男性は、
仕事だから、で飲みに行ける。時間の自由がある。急いで帰らなくてもいい。
なんなら、「まだ仕事だわ」と入れて、ナイトシアターに行っても「早く迎えにきてください!」と保育園から電話が来たりしない。
「仕事が急遽入る」のは、よくある話かもしれない。残業もあるかもしれない。でも、こちらの心や行動を加味しない人たちに、仕事の邪魔をされることはない。「わるいね」とひと声かけてもらえることもある。


仕事がある、なしに関わらず、
援助のない女性は多くの場合
子どものお迎え、習い事、病欠のお迎え、病院の送迎、など、自分以外に時間枠を決められている。自由に動くことなど、ないはずだ。家事をしてても呼ばれ、トイレにいても呼び出される。「わるいね」なんで言われない。「おそい!」と言われるのだから。

たった1日、終わりを気にしないで休める日など、ないのだから。


主婦の公休日、うまく行ったら公約に掲げられるかもしれない。

と、
ニヤニヤしてしまう。

夜、子どもたちに聞いた反応
🔻


そんなわたしと話したいかたは、カフェにどうぞ。気ままに店長してます

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