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1年間の不登校から中学受験までの歩み

現在小6、受験生の息子は、
実は小3のとき、1年間不登校でした。

当時の記事🔻

はじめは理由も言わず
ただ不機嫌な毎日。

きちんと聞き出すまで、それなりに時間もかかったし、
向き合うために、追いかけ回したりもしました。

いやぁ、部屋の中を逃げるんですもん笑
「話しよう」
「いや!」
「なら学校は?」
「いや」
「理由聞きたいんだけど」
「言わない!」ってダッシュして消えるから、追いかけたわぁ。


結果、

クラスの子に羽交締めにされ、
殴られたから、もう学校には行かない。

と聞き出して、
「うん、登校しなくていいよ」となりました。

わたしと息子だけで決めたなぁ。
パパさんは、学校に行けっていう人だから……苦笑

当時の記事🔻

さすがに
運動会では涙もこぼれたけど。

結局、何が1番大事?と思ったとき、
まだ10歳にもならない息子の心だったの。

当時の記事🔻

学校と話したけど、
担任の先生とは平行線。

まぁ、
ボスタイプの先生でしたから、
「僕がきちんと見ておくんで大丈夫っす!」というタイプなわけで。

サクッと休ませることにして、
教頭先生と段取りして、
保健室登校にしました。

だから息子の中では
「僕、不登校ちゃうで? 保健室行ってたもん」
と、今は、カラッと教えてくれます。


小4で、
担任の先生が代わり
小2のときの担任に戻ったので、
安心して毎日行くように。


小5の冬、急に受験を決めた息子。

ほんと謎!
一番の仲良しの子が中学受験をするとのことで、興味を持ち、
サッカーの強いところを調べ、
そこに行きたい!と。

そして、
塾の名前まで聞いてきて
「どのくらいできるかわからんから、テスト受けたいねん」
と言ってきたのです。

一般的には遅いんだと思う。

とはいえ、
息子が自分で決めたことだから、
応援すると決めたわけで。

わたしがすることは、
送迎、お弁当など庶務と、パパさんから予算をもらうこと!

でもね、
スタートは実は偏差値32…苦笑
塾のテストも0点だったりした笑

今年の6月までこんな感じ🔻


いつしか、

「勉強って解けると楽しい!」

に変わり、


やり方を身につけておいで。

わたしに言われるようになった。

だって、
金輪際、塾に行かせるつもりがないんだもの。
中学受験は仕方ないよ。
あれは、小6の範囲を超えて、中1範囲まで出るから。
でも、
受験して入った私立で補習をしてもらえばよいとおもうからこそ、
塾にはもう、行くことがないと思うから。

だからこそ、
自分に合う勉強の仕方を身につけるのが大事なのだ。


あの子はあの子なりに、
周りの受験する子たちと仲良くなり、
勉強をしてるらしい。

勉強はトイレと一緒。
代わりにしてもらっても
自分には何もない。

と、
わたしが言うからよね。

代わりにトイレに行ってもらっても、わたしの膀胱はパンパンのまま。
代わりに勉強してもらっても、わたしの知恵にはなりゃしない。


ということで、着実に
勉強も
サッカーも
寝る時間も
ゲームも
諦めることなく全てした息子。


コツは集中すること!

とのこと。
0点くんがここまで伸び、



無事、合格しました。

春から、私立へ進学です✨


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