お茶を飲むという行為はひとときを誰かと
もしくは自分自身と対話する時間だと思う
多くを交わさなくても、

お茶を口にすると「美味しいね。ほっとするね。」で
ふと気持ちを切り替えられる。時間を切り替えられる。

そんなスイッチみたいなきっかけが作りたい。

同じ味を遠方で同じころにいただく、そういう体験が
人と人を繋ぐこともあるだろう

お茶を送る、季節を感じる、自然を思う、相手を思う
そんな感じのコンセプトでゆるゆると始動しはじめた
どこまでたどり着くかわからないけど、誰かを思って物を贈る楽しみのひとつにもしも加えてもらえるのなら、遠くで誰かを思う時、一口でほっとできる気持ちの切り替えができたら

なんて見えない誰かを思って、ものづくりをするのが案外好きなんだなぁと改めて思う、体験を創り出す。なんともクリエイティブなことだ。