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1人1種、必ず推し猿が見つかると思う。

猿の有名な動物園って関東にあまりない印象が強くないですか?
私の知識不足なだけかもしれませんが、
私の霊長類好きフォロワーさんもあまり関東圏の方が少ない?のかな?という印象が強いです。
日本人にとって一番身近な猿といえば、「ニホンザル」ではないでしょうか。
猿といえばニホンザル!という方は猿といえばマカク属の目鼻立ちをした猿を思い浮かべるのではないでしょうか。
ニホンザルは凶暴、群れ、道端で会ったら怖い!というイメージが強いからか、「可愛らしい生き物」と感じる人は少ないのかも知れません。
もちろん道で猿にあったら絶対触ってはいけません!!
(狸とかキツネとかオコジョとか野生動物は触れず餌付けず見守りましょう)

ワオキツネザルやスローロリスも猿ですが、マカクを念頭に置くと忘れがちになってしまうのでしょうか。。
顔立ちもマカクたちとは全く違うマズルが長く、目が大きく、まんまる。
いわゆる「人間」の顔立ちから離れていきます。
魅力を知ればとっても面白く可愛らしい生き物たちです。
それはニホンザルも同じ。
ニホンザルは猿の中で一番寒さに強い猿と言われています。
寒い環境でも生きれるというだけで、身を寄せたり体を温める行動を行います。
温泉に浸かって温まる、あの有名な姿はとても可愛らしいです。
また人間と意思疎通をし、身体能力を活かした芸を行うお猿も、、、
人間的賢さを兼ね備えた器用で魅力的なお猿です。

ニホンザルの見た目が怖い!という人もロリスやガラゴは可愛いと感じたり、
大きくてかっこいいのが好き!という人はマンドリルやヒヒなどを魅力に思えたり。
猿っていろんな種がいるし大きさも生体も顔も格好も違うので、
1人1種は必ず魅力に感じる猿が見つかると思うんですよね。

お猿に興味がない方はぜひ「推し猿」見つけてみてはいかがでしょうか。
動物園に行くのが楽しくなります。

ちなみに私の推し猿科はキツネザルです。
那須ワールドモンキーパークに行くとエリマキキツネザルをもふもふできるのでぜひ行ってみてください。最高です。
ワオキツネは意外と触れ合える動物園が各地にあります。
ぜひ是非お近くの動物園を探してみてください。

noteできるだけ今後ちまちま更新していこうかな、、と思っています。

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