【大分トリニータ】<ぷれびゅう>J1リーグ 第18節 横浜vs大分(2019/07/05)

※ぷれびゅうという名の雑感です。

さあ、後半戦。

どんな感じのサッカーをやってたかなと、直近第17節の東京vs横浜をながら観。

ちなみにスタメンとかはここで見ればいいじゃない。

気になったところをざっくりと。

①前回対戦時とやってることが何か違う...
②ハイライン、ハイプレス、徹底したポゼッションスタイルは変わらない。
③WGが張っとけ仕事をするのは変わらないが、SBの絞り方が半端ない。天野を前に出すような2-3-5、天野が落ちて3-2-5みたいにCH仕事してる。インナーラップ重視。
④スタートポジションは喜田と天野の2CHにしてるのは、喜田脇を狙われるのことを意識してるのかな。 
⑤マルコスの圧倒的なフリーダム具合。ボールを受けにあらゆるところに顔を出す。
⑥マルコスの空けたスペースを天野が埋め、天野のスペースを両SBが埋めるという。成り立たせてるw
⑦そういう意味でポジションバランスを整えているのでボールは回せるし、トランジションの穴を見せないようにしてる。
⑧横圧縮し、同サイドの縦攻撃が主。サイドを変える行為はあまりない。
⑨CBとSBの間、PAの角付近に縦パスを打ち込むことは狙っている。
⑩尚、WGの突破とウィングとマルコスからしか得点の気配がない。
⑪三好を前目で使われると脅威。

あれっ?
横浜ってこんな感じでしたっけ?という感想。

ハイプレスで回収が早く、当然ビルドアップも上手い。
だけど、中を固められた場合にちょっと手立てが無いというか。
オープンな展開じゃないと得点ができないんじゃないかというか。
最後はアイデア出していこー感に溢れてて、何かおかしいなと。
そもそもマルコスがあんなにフリーダムでOKなのが不思議で仕方ないんだけど...

横浜が自分達のスタイルで押し切ってくるのか、はたまたウチに対する対策を施してくるのかで全く違う様相になりそうな。

ビルドアップを阻害する立ち位置とWGしかいないサイドとSB裏という狙いどころ。

果たしてどうなることやら。

つか、天野が移籍してる...

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