【大分トリニータ】<ぷれびゅう>J1リーグ 第21節 鳥栖vs大分(2019/08/03)

※ぷれびゅうという名の雑感です。

マジかー!
代理人の田邊が大分に来ていたようなので、想定外ほどでもないけども。
貴重な左利きDFを放出せざるを得ないなんて。
確かに最近の出番は無く、清水の方が給金が上、シーズン途中だから多少の移籍金が発生する等々の条件を鑑みれば致し方ないかもしれないし、止めようが無かったのかもしれない。
が、経験を積んだDF放出は2、3年後くらいにツケが回ってきそうな。

まあ、お金を持つ者が強者ということ。

で、次節は九州の強者との戦い。
順位は低迷していても、経営規模はウチの2倍以上のクラブ。
ユースも結果を残しており、正に九州のビッグクラブ。
リターンマッチも胸を借りましょう。

最近はどんな感じのサッカーやってるかなと、直近第20節の鹿島vs鳥栖をながら観。

ちなみにスタメンとかはここで見ればいいじゃない。

気になったところをざっくりと。

①前回の対戦時よりはチームとして体を成している。
②ミドルゾーンからのプレスでコンパクトな陣形にしようとしてる。整然としたプレスではない。
③ボールが入った人に対して強く行く、食い付くディフェンス。ファールが多い。
④4-3(終盤は4-2)で守る形で、4バックのSBが圧縮してるので、サイドが空く。中盤もうまくスライドできてないような。
⑤攻撃は、ボール保持時は人数をかけてサイドからのクロス。
⑥クエンカとムーで作ることができれば、得点シーンのような形に持ち込める。ペナ脇に流れてクロスもしくはカットインでシュート。
⑦シンプルに豊田け蹴るも多用。
⑧豊田、クエンカ、ムー、原輝綺、原川がキープレイヤー。
⑨独力で運べる選手が多いので、カウンターが最も脅威。
⑩あとはセットプレー。原輝綺はロングスローを持ってる。
⑪高橋祐は出停なので、替わりはタカヒデせんせーかな。

チームとして体を成してきている反面、成績が上がらないのは、オーソドックスな4-4-2で、攻撃に関しては個の力に依存、ディフェンスは不用意な食い付き等のミスが散見されるからかと思われる。

ただお金を貰っている選手達ばかりなので、基本的な強度は高く、体力的には90分戦える選手が多い。

構えてからのカウンター、ロングボールからの肉弾戦、セットプレーを狙ってくるような気がするし、そういう泥臭い戦いの方が鳥栖の選手に似合っているスタイルかと思われる。
その方がウチとしてはツラい戦いを強いられる訳で。

あまり上手くないハイプレスやボールを持とうとする戦いを挑んでくれた方がウチとしては有利に働くとは思うので、相手の出方に注目かなと。

あちーので、体力勝負に持ち込まれないよう丁寧に戦いたい。

昨季のA福岡戦のように最後はオープンになって殴られるっていうのは勘弁!

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