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OW2 - レベル別上達の方法について考える

おつかれさまです。
おさしみです。

シーズン8も中頃。
マウガが強くなったり弱くなったりと環境を色んな意味で荒らしてますね。

さて、今回は OW2 どうやったらうまくなるのかな?という話をします。
当然、プレイ時間が長いことも大事ですが、効率的かと言われれば必ずしもそうでなかったりします。

今回は、自分がうまくなるためにやったいろいろなこと、段階別にやったほうがいいと思うことをあれこれ書いていきます。
参考になりそうなところは拾ってみてください。


入門者がしたほうがいいこと

OW 始めたて、FPS 始めたて、の人がするべき練習から考えてみましょう。

いっぱいプレイ

まずは何よりいっぱいプレイすることです。
課題も何もなくていいです。まずは慣れましょう。
OW だったり FPS だったりになれることが始まりです。

この段階で、あれこれ詰め込むよりも、とりあえず雰囲気で動かしながら OW たのしーとなれることが大事です。

逆に、野良の心無い発言であれがだめ、これがだめ、となるとモチベも下がりますし、間違ったその場しのぎの知識ばかりを溜め込んでしまう可能性もあります。

とりあえずなれるまでいっぱいプレイして、上手く行かないなーと思ったら次のステップに進んでみましょう。

外野の声は気にしなくていいです。

マッチを繰り返すと、いつもこういうパターンだな、あれをやったときは上手く言ってるな、とか少しずつ色々な気づきが出てきます。
それを増やして言って、自分なりの OW 観を作って行ってください。
この記事を読んでる時点で、ある程度 OW 観の出来上がっているとはおもいますが。

色んなキャラを触ってみよう

練習場でも、AI 戦でも、クイックでもいいです。
まずは色んなヒーローを触ってみましょう。
このキャラはこういうスキルがあるんだー、こういう声なんだー、こういう動きをするんだー、後々覚えてく必要はかならずあるので、少しずつイメージからつけていきましょう。

盾を出すやつ、飛ぶやつ、早いやつ、遅いやつ。
それくらいの認識で OK です。

お気に入りのヒーローを見つける

お気に入りのヒーローがいる、というのは目標になりますしモチベーションにも繋がります。理由はなんでもいいので、お気に入りのヒーローを探しましょう。
使ってて楽しい、あこがれの人が使ってる、顔が好き、ストーリーがいい、なんでもいいのです。
周りに「それ弱いよ」「それ刺さってないよ」とか言われても気にしない方がいいです。
初心者にそういう事言う時点でろくなプレイヤーじゃないので。

もちろん、お気に入りがいるからといって、それ一本で頑張るゲームじゃないのが OW の難しいところです。
カウンターをとられたら厳しく、お気に入りのヒーローをやってても苦しい、面白くないと感じることがでてきます。
そしたらその状態で面白いと感じられるヒーローを練習してみる。あるいはカウンターを凌ぐために知識をつけていく、練習してみる。といったように徐々に自分の扱えるエリアを広げていく感じで進めていくことになります。それもそのうちでいいので、推し活優先で。

まずは無理せず、モチベを大事にするといいと思います。

初級者がしたほうがいいこと

OW をプレイしてなんとなく OW がなんたるかわかってきたぞ。
そろそろ勝てるように頑張りたいな、お気に入りのキャラをもっとかっこよく動かしたいな、という人はここらへんです。
とはいえ、やることは入門から大きく変わらず、密度を高めていく感じです。
ランクの参考としてはゴールド以下をイメージしてください。

いっぱいプレイ

まだまだいっぱいプレイしていきましょう。
OW は経験値がものを言うゲームです。ひたすらにプレイして、自分の気付きや疑問を蓄積していきましょう。
ここで、気付きや疑問をもとに自分なりの OW 観を構築していけるとよいです。
このタイミングは戦っていい、このヒーローに対してはこのヒーロー、子のマップはここが強い、などなど。
独自で構いませんので持論を少しずつ持っていきましょう。

ヒーローを触ってみる

いろんなヒーローを触ってみましょう。
興味のあるところから徐々に手を広げてみてください。
自信を持って使える、という範囲じゃなくていいです。このキャラのアビリティをだいたい知っている、こう動きたいなーがわかっている、これくらいの浅瀬でチャプチャプ具合で問題ないです。

OW というゲームにおいて厳しい状況を打破するのにいちばん簡単な方法は、ヒーローを変えることです。相性の悪い、シナジーのない状態で歯を食いしばりながら頑張る、というゲーム性ではありません。
前述の、OW 観を作っていくためにも、色々な状況で色々なヒーローを触って、合う合わないであったり良い悪いを自分なりに考えを持てると良いと思います。

たまたまやってみたヒーローにドはまりする、ということもありますし色々なヒーローが使えるだけで OW というゲームが一気に楽しくなります。
少しずつでいいですし、自分の可能な範囲でヒーロープールを広げてみてはどうでしょうか。

上手い人の解説動画を見る

上手い人の解説動画を見て、OW 界の暗黙のルールやお約束を覚えたり、各キャラのオーソドックスな動かし方を学んだりしましょう。
その時の自分に取り入れられそうなものだけを頭に放り込んで実践に走っていきましょう。
初級者のうちは、座学をいくらしてもそれを実践するだけのフィジカルがついてこないことが多いです。
シグマの岩を当てましょう、と言われても「当たらんが」という人も結構いますよね。自分もです。
そういうことはおいおい頑張るとして、シグマは敵との距離感に注意しましょう、というまだ何とかなりそうな知識を詰め込んでひたすら実践をしましょう。

前述の通り、初級者のうちはひたすらプレイして、これから色々な技術や知識をつけていくための土台を作っていきましょう。

中級者がしたほうがいいこと - 考え方のアップデート

さて、OW を結構やってきたがなかなか勝てないなぁ、苦しい。
ランクに果敢に挑んだ結果、満身創痍になってしまったといった人たちがするといいんじゃないか、ということを書いてみます。
ランクのイメージとしてはプラチナ・ダイヤあたりでしょうか?

ここからは項目が多くなりますので、サブタイトルもついていきます。
先に簡単に言っておくと「立ち回り」と「個人技」ですね。

さて、OW というゲームの勝敗は突き詰めるとお互いのミスの数の比較になります。
相手チームより自チームのミスの数が少ないと勝てます。
であれば勝つためには、自分のミスを減らすのが最短ルートです。

ミス、と一言に言ってもいろいろあります。
エイムのミスで打ち合いに負ける、スキルを無駄撃ちしてしまった、戦わなくていいタイミングで戦ってしまった。
自分のフィジカル(操作テクニック)によってのミスと、判断・思考によるミスの大きく2つに分かれます。立ち回りと個人技、という2つの内容につながるわけですな。

タイトルにある考え方のアップデート、というのは自分の OW 中における思考回路を一度整理して、それが正しいのかどうかチェックしよう、ということです。
無意識に間違った判断をする思考回路ができあがってしまっていたり、今の環境にあわない古い判断基準のまま錆びついたりしている可能性があります。

前項までの自分で作ってきた「OW観」を見直していきましょうね。という段階です。
そのためには具体的に何をすればよいのか、ということを書いていきます。

上手い人のプレイ動画を見る

YouTube や Twitch などで上手い人のプレイを見てみてはどうでしょうか。
自分より上手い人がどういったプレイをしているのかを見ることで、自分のプレイを見直すことができます。
見るポイントとしては、自分と違う動きがないか、というポイントです。

まず、自分の動きと違うところを探しましょう。
自分はいつもこの場面はこうしているけど、配信者の人はこうしているなぁ。
自分はこのポジションが好きだけど、この人はこっちのポジションを取るんだなぁ。
こういう違いを見つけてみましょう。
そして、その違いの理由を自分なりに考察してみてください。
間違っていても大丈夫です。

きっと、敵の体力が少なかったからこうしたんだろう、こっちのほうが逃げ道が多いんだろう、自分なりで良いので結論を出してください。
そして、それに妥当性を感じれば実践に取り入れて、自分の OW 論としましょう。

注意点としては、フィジカル(ハンドスキル)の差によって生まれる動きの違いもあります。超スーパーエイムの持ち主だからこそできるオラオラムーブも当然あります。
これは取り入れようのない部分になってしまうので、それ以外のところをうまく見つけていきましょう。

上手い人とプレイする

友達とやる OW 楽しいですよね。
ワイワイコールして勝った喜びを共有して。

その中に、自分より上手い人がいればチャンスです。キャリーしてもらおう、というわけではないですよ。
その人のプレイを間近で見たり、指示を聞いたり、その人のプレイに合わせたり。
同じマッチに入ることで自分の知らなかったことを知れたり、上級者の OW 論を身体で感じることができたりといいことばかりです。

実際、自分もダイヤ・マスターあたりの頃に TOP500 の DPS 2 人、グラマスサポート、TOP500 タンクの人と友だちになって、よく一緒にゲームをしていました。
そのときに感じた「え、そんな無茶な!」とか「そんなこともできちゃうんですか!?」という驚きの連続が自分を強くしてくれたように思います。
当時の自分にとっての「ありえない」が上位帯では「あたりまえ」であることを身をもって教えてくれたのだな、と思いました。

「こうしたほうがいいよ」というアドバイスももらいましたが、決してたくさんもらったわけではなく、一緒にプレイすることで得られた発見や、合わせることで染み付いた新しい動きなどが今の自分の力になっています。

自分の例は本当に極端で、人間関係に恵まれたな、という感じなのですが自分より上手い人、とプレイすることは学びが多く非常に有意義だと思います。

上手い人に教わる

直接、上手い人や知り合いに教わるのもありですね。いわゆるコーチングを受けてみる。
先の一緒にプレイするということと同じで、直接指摘をもらったほうが気づきやすい人もいるかと思います。

個人的には上手い人に教わるというのはある程度自分の動きのセオリーが凝り固まってきて、自分で伸びしろが見いだせなくなった時期にやるのが効果的な気がします。

あまり自分の中に意図を持った動きができていない時期にコーチングを受けても「動画などでよく言われているセオリー」を習うだけでもったいなく終わってしまうことが多いように思います。

ソルジャーは遠距離から撃ちましょう、トレゲンは裏取りの機会があれば狙いましょう、といったありきたりなアドバイスをもらうためにコーチングをうけるのはもったいないですよね。
自分独自の悩みであったり、自分では気づかない自分特有の悪癖だったりを指摘してもらったほうが、自分の成長に大きく役立つのでは、と自分では思います。

自分の中にある悩みが大きくなったり、プレイ中に抱えるモヤモヤが濃くなったりしたときにコーチングを受けると、それらを解決してもらえて、視界が晴れるかも知れません。

中級者がしたほうがいいこと - フィジカル強化

引き続き中級者編。
このあたりでフィジカルの差を目の当たりにすることも増えるかと思います。
フィジカルとは具体的に、エイム力やキャラコン精度などを指します。
スキルの使い方、管理やキャラ特有のテクニックをつかいこなしているか、なども含みますね。
立ち回りをフィジカルに含むかは諸説ありますが、ここでは除いておきます。

立ち回りや戦略を勉強すればするほど、上級者のフィジカルの高さを目の当たりにしたり、自分の思い描く動くを実現するには相応のフィジカルが必要であることに気がついたりします。

大昔の記事で、チーム全体の動き、戦略や先述を指すマクロ、と個人の動きを指すミクロ、の関係性について書きまして。
そこでは、双方が支え合う関係で、一方のレベルが低いとバランスが崩れてうまくいかなる、的な話をまとめました。(内容がひどいのでリンクは貼りませんが気になる方は探してみてください)

と、いうわけなんで上手い人の動きを真似するためには、それ相応の個人技も必要ですよ、というのが言いたいことです。

じゃあ、鍛えるしかないじゃん?

エイム練習をする

とにもかくにもこれです。
FPS である以上、こいつを無視しては息していけません。

とはいえ、自分もスーパーエイムゴリラマン、というわけではないです。
グラマス帯の中でもエイムは弱い方であると自負しています。
しかしながら、画面内に収まっている味方にアナのヒールを外すことはほぼありませんし、甘えてトコトコ歩いているサポートをソルジャーでしばくこともそれなりにできます。

大事なのは自信を持ってエイムできるかです。

OW というゲームは恐ろしいほどのスピードで戦局が移り変わるため、情報の取得がとても重要になります。
敵がどこにいるかはもちろん、味方の立ち位置や体力状況など、情報を持っていればいるほど立ち回りに意味が出てきます。

情報を増やすには視野を広げることが重要です。
視野を広げるということは隙あらば視点を動かして周りを見るということです。
三段論法で、情報を増やすには視点を動かしましょう、ということです。

エイムがない、エイムに自信がないとミスを恐れて、敵や味方にできるだけエイムを合わせておきたくなってしまいます。
しかしながら、リロード中や敵が隠れたときなど、エイムをはずせるタイミングというのは多々あります。
エイムがあれば、リロード中に周りを確認して、元の位置に正確にエイムを戻す、ということもできます。
虚空を睨みつけていた時間を別のことに使えるということなので、選択肢もどんどん広がっていきます。

エイム力というのは、敵味方に弾を当てる、ということ以外にも立ち回りでも美味しい効果をもたらしてくれるのですね。

エイム練習、なんでもいいのでしましょう。
大事なのは、速さよりも正確性。速さは勝手についてきます。
九九を覚えたとき、意図して早くしようとは思いませんでしたよね。まずは正確に覚えること、気づけば勝手にスラスラ言えるようになっていたはずです。

ヒーロー探求する

ヒーロー独自の要素もしっかり鍛えていきましょう。
スキルのクールダウンの感覚を掴んだり、ウルトの当て感を養ったり。
テクニックを磨いたり、強ポジションを探したり。
なんでもやりましょう。

できることを増やすことで立ち回りの幅が広がり、自分の取れる選択肢が増えていきます。
ウルトを強力に使うことができるようになれば、ウルトを貯めるという行動があなたにとっての強行動に変わります。
即死コンボを使えれば、敵の甘え行動を咎めやすくなり敵の動きも硬くなります。

例えば、極端な話めちゃくちゃ竜撃剣が下手なゲンジがいたとしましょう。
「あれ?あのゲンジ毎回竜撃剣 0 kill だな」とバレたら敵は竜撃剣を警戒する必要がなくなります。
ゲンジ側としても、竜撃剣があるウェーブが勝ちウェーブ換算できなくなってしまうので、実質ウルトが一つないのとおなじになってしまいます。
なかなか打開ができないときでも、自信をもって竜撃剣を打てる人であれば、ウルトを貯めるムーブが選択肢の一つに入ってくるようになりますね。

当たり前ですけど、0 kill 竜撃剣よりも 1 kill 竜撃剣、なんなら 5 人毎回切ってくれるゲンジがいてくれたら心強いですよね。

情報を仕入れたらそれができるようになるまでがっつり練習してみましょう。
本番、来るか来ないかわからないチャンスで対人できっちり出せるよう容易できるといいですが、できなくても泣かないでください。
それが使えるチャンスだときづけるようになった、ということがまず第一の成長。そこでトライできたというのも成長。あとは成功させるだけです。なぜうまく行かなかったのかを考えて次のチャンスを待ちましょう。
エイムがだめだったのか、入力タイミング悪かったのか、そもそもチャンスじゃなかったのか、そういうことを考えられるような土俵に立てただけで大きな成長です。

上級者がしたほうがいいこと

さて、最後に上級者。
ダイヤ後半からマスターをさまよい、グランドマスターを目指すみなさんです。
僕から偉そうに言えるようなことはあまりないので、自分がやってたことだけ簡単に書きますね。
多くの人が大きく見える小さな段差に躓いてるだけだと思います。蓋を開けてみれば僕より上手い人ばかりだと思います。大事なのは段差の大きさにきづけるかどうか。かなきっと。

リプレイを見返す

大事です。勝った試合を見るといいと思います。
負けた試合を見るのも大事ですが、テンションとモチベが下がるので自分はやってませんでした。
勝った試合を見て、もっとよくできることを探してました。

自分視点でみて見逃していた点を探したり、プレイ中の推測を答えあわせしたりしていました。
「敵のウルトまだ溜まっていないだろうな」ということを予想したならその答え合わせ、「敵が自分の裏取りに気づいていないだろう」と判断したのなら敵の視点の確認、など自分の判断の正誤判定をして推測の精度を上げてました。

他にも、敵視点から見て自分がどういうように映っているかもよく確認していました。
自分が安全だと思っていた場所が本当に安全だったのか、ピークのタイミング頻度は適切だったか、などを相手の視点から見て確認していました。

敵の動きの推測と敵の動きのコントロールを念頭にプレイしているので、それらの確認が自分のプレイの質の向上につながると考えていました。

新しい動きを取り入れる

中級者編では、凝り固まったときに外部からの指摘をうける、というように紹介しましたが、上級者となれば自分で解決できる人が増えてきます。

動画や相手のプレイから自分のしていないことを発見して実践して、取り入れていきます。
当然、リスクは伴いますが新しいプレイを取り入れることで選択肢が広がったり、これまでのプレイの質が向上したりします。

例えば、自分はアナを使っていたときにバイオネード(以降「瓶」の使い方に悩んでいました。基本的に相手に当てることが強いと考えていたため、8 割近くの割合で相手に向かってぶん投げていました。
しかし、相手のアナを見ると味方の回復にもガンガン使っています。
そこで冷静に考えました。瓶の回転率や敵の前線と味方の前線への影響力、それぞれのメリット・デメリット。それらを考えて妥当性を検討、仮説を立てたあとに実践しました。
回復に使うことで前線維持が容易になり、より強力な場面で瓶を使うチャンスが回ってくる頻度が上がる、という仮説を立てて、積極的に回復に瓶を使うようにしばらく意識。場合によっては「瓶はクールが上がったら即座に使い道を探して使う」という縛りを設けてやっていました。
結果として、瓶に関する理解が深まり、より自分にあった効果的な瓶の使い方を導き出すことができました。

例が長くなりましたが、これまで築き上げてきた土台を使えば上級者の人は自分で仮説を立て、それを検証することができると思います。
それを繰り返して、自分のプレイングに磨きをかけていくのが大事だと自分は考えています。

フィジカル強化をする

これはいつまで立っても変わりません。
敵が強くなればなるほど、味方が強くなればなるほど必要なフィジカルは上がっていきます。

自分の理想も高くなっていくので要求値はどんどん上がっていきます。
ここまで上り詰めてきた人には今更不要な助言だとは思いますが、フィジカル強化は一生つきまとってくる課題になります。

継続が直接簡単に力になる部分なので、少しずつでもトレーニングできると心強いですね。

とにもかくにも

とはいえ、いちばん大事なのは自分が続けられる方法で、楽しめる方法で OW を楽しむことかと思います。
自分は勝利至上主義なので、負けないように上達を渇望していました。
それが自分のモチベーションでありやりがいでもありました。

人によってそこは違う部分なのはいろいろありまして存じ上げておりますので、それぞれのペースを守っていただたらと思います。
自分なりにうまくなれそうな方法、自分が楽しめる方法で OW を遊べればそれがいいのかなと歳を食って思うようになりましたとさ。

負けてばっかりでつまらない!うまくなりたい!という人の助けになればと思います。
逆に負けても楽しい!友達とわいわいやってるからいいよ!という人は逆にここまで読んでいただきありがとうございました。

おわりに

いかがでしたか?
OW2 上達のための方法をレベル別に紹介してきました。
胡散臭い締め方になりそうですね。

複雑でいてスピード感のあるゲームですので上達のためには色々な要素が必要になります。
あれをやれ、これをやれ、という記事はあるもののレベル別にやったらいいことを、うまくまとめているものを見てこなかったので書きました。

あくまでここまでの内容な自分なりのもので、根幹にあるのは「最初からコーチングとか頼んでももったいなくない?」とか「初心者にキャラ相性とか小テクを教えても…」とか心のなかで思ってた経験によるものです。

自分が LoL とかストリートファイター始めたときに、人と話したり動画見たりして「俺初心者なんでそんなこと言われましても」って一億回くらい思いまして。
OW 教わる側、うまくなりたい人も同じことおもってるんだろうなーと考えたら人に優しくなろうと思えました。

というわけで一応優しい気持ちで書いた 8,900 字です。
お付き合いいただきありがとうございました。

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