遂にこの日が来た。と私にとって人生のビックイベントといっても過言ではないのだ。
※大袈裟

手術2時間前の当日の気持ちを箇条書きしたメモが残ってたので此処でシェアをします。

宇多田ヒカルを聴いて落ち着かせる
早く終わって家に帰りたいと思う
ワクワクより無事終わってくれという気持ち
悪化だけはしないでと願う
術後の痛みの不安
脂肪注入の痛みの不安
取り敢えず全てが不安

兎にも角にも不安だったみたいだ。

しかしこの不安は本田大先生によって払拭されるのではなく本田大先生に仕えるラファエルとミカエルによって私は心地よい安心感に包まれる。

最早死語かもしれないが白衣の天使ならぬピンクのスクラブの天使がそこにはいた。

前途でも述べたが整形はギャンブル要素が強い。

支払いを終え当日受付で待っているとお迎えに来てくれた大天使ラファエルこと担当看護師の挨拶ひとつで私は悟ったのだ。

「この勝負勝った」と。

“〜様こんにちは”このファーストインプレッションでその人の仕事ぶりがわかる。

天使に付き添われ新しい世界への扉が開かれた。

※洗顔行くだけ