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乃木坂46 33rdシングル 「おひとりさま天国」について

こんばんは、スズムラリンです。
本日は乃木坂46 33rdシングル「おひとりさま天国」について好き度を語りたいと思います。

評価基準はこちらを確認してください。


1.おひとりさま天国

A(4.0)
素晴らしい楽曲。アゲ〜な感じの音作りは聴いていて楽しい。展開も様々あって飽きない。表題としての惹きも良い。しかし、センター井上和でやりたいことはこんなブチアゲ楽曲だったのか?I see…みたいな綺麗なブチアゲ楽曲じゃないのか?ということでA

2.踏んでしまった

B+(3.8)
惜しい。すごく惜しい。この感じならギターじゃなくてシンセとかがメインの曲にして欲しかった。(僕たちの戦争みたいなね)サビは凄い良い。ノイズの入り方も最高。でも、イントロのジャーンジャーンみたいなギターが安っぽいバンドのそれすぎて受け付けない。本当にそこだけ浮いてる。良い曲なのに…(単純に好み)

3.誰かの肩

C(2.0)
ごめん。これだけはスルー。きっとファンなら感動する系の楽曲なのかな?毎回思うけど、こんな感じのピアノ曲って結局なんかの曲みたいだな〜で終わっちゃうんだよね、ありきたり。でもグループの背景、メンバーなどを詳しく知ればもしかしたらいい曲なのかも…しれない?

4.マグカップとシンク

B(3.0)
いい感じ。いい感じなんだけど賀喜?のソロパート、そこまでグッと来ないんですよね。音作りはイントロはいいんだけど、そのいい所を各所で活かすような作りにして欲しかった。イントロはいいのになぁ〜ってあるある曲。飽きる。ソロパート与えるなら矢久保、北川、田村とかが良い(は?)

5.考えないようにする

S(5.0)
素晴らしくない?作詞がまず素晴らしい。テーマはクソよくある三角関係だけど、それを葉というひとつの軸を作り語っていく、猫舌カモミールティーと同様の素晴らしい作詞。誰かわかんないけど全員ソロパートがグッとくるね。未熟な感じが伝わる、今しか歌えなさそうな楽曲。作曲は声を邪魔しない感じで凄い聴きやすい。飽きる飽きないとかを言葉の素晴らしさで押し込んでくれて聴ける。良い。第2の二人セゾン。(言い過ぎ)

6.お別れタコス

D+(1.5)
ふざけすぎ、日向坂46 3期生に与えるはずだった曲間違えて乃木坂に送っちゃった?メロディをなぞってくるギターがうざい、うるさい。邪魔。タコスとか言ってるけどそこまで面白くは無い。サビは昭和っぽい。緩急が一切ない、掴めない。ずっと後方にいる6番人気とかの馬みたい。サビのあと被せみたいな所、音小さい。なんかスケールが小さい。しょうもない曲、秋元康ゴミ例えランキング1位は「恋は麻疹だ」だったけど、「涙がサルサのように」は同じくらい酷い。は?銭湯みたいに共感できないし、パクピーみたいに納得もできない。

7.命の冒涜

B+(3.8)
1個のフレーズに言葉詰めすぎ。なんでこんなに詰めちゃったの?オタクは早口だから?でも普通にいい曲。ジョジョみたいな良さ。サビ後半の畳み掛ける感じは好き。それ以外は特に言うことは無い。

総評

B++(3.87)
正直言って表題が素晴らしく惹き付けられるので良いシングルだと思う。最近の乃木坂46の中ではだいぶ表題が強い気がする。それ以外の曲も様々な方向性で攻めて行けてはいる。こんな表題があることに誇りを持って行こう。乃木坂46。見習え、日向坂46。(Am I ready?は別に悪い曲ではない気がするけど表題ではない)

では、また会いましょう。

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