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教師という職業に興味のあるあなたへ(中学・高校教師編)

こんにちは。みつる自由が丘です。

今回は、僕の以前の職業である「教師」について書いていきたいと思います。

僕は以前、とある中高一貫校で英語教師として働いていました。

教師として勤務する中で、自分が経験したこと、また同僚の先生方に伺ったお話などで、将来教師を目指している方々にとって有益な情報があると思いましたので、ここに公開します。


【給料】

まずはみなさんが当然気になるであろう給与から。

僕の勤務先は片田舎の私立校でしたが、

大卒22歳での初任給は額面で約22万円、手取りは約19万円ほどでした。

大学院卒の場合は、プラス1万円が目安となります。

これは民間企業と比べると、同じか、少し多い額かと思います。

肝心の伸び幅ですが、私立教員の場合は、40歳を過ぎた辺りからの伸びが少なく、僕の恩師の先生は50歳過ぎで年収が約700万円ほどだとおっしゃっていました。(すごい!)

若いうちは基本一年ごとに約1万円の昇給でした。

僕の勤務先の場合は、担任業務を任されるとプラス1万円でした。

公立教師の場合はどうかというと、

45歳で平均年収が740万円ということなので、やはり私立教師の伸びが少ない、というのは本当でしょう。:(

教師は福利厚生もしっかりしており、長い目で見れば給与の面では一切不安のない職業なのは間違いありません。

さて、ここまでは僕のブログ(http://jiyugaoka-writer.hatenablog.com/)でも書きました。

ここからはnoteでのみとなっております。

ここからは有料になりますが、以下、


・実際の勤務時間、スケジュール
・教師の業務
・教師として働くことの魅力
・教師に向いている人、向いていない人

を題材に自分の経験に基づいて書いております。

興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。

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