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ゆるゆるVRワールド探訪記 -「TOKYO GAME SHOW 2022 VR」

今回は東京ゲームショウです。アプリとcluster会場の両方行ってきました。
余談ですが、この記事によってタイトルがVRChat探訪記ではなくVRワールド探訪記とした意味がついにでてきました。

TOKYO GAME SHOW 2022 VR

昨年に続きハイクオリティでしたね。
それぞれのブースがかなり凝ってて見ごたえがありました。
進化した部分はあるものの、(自分のVR慣れの部分が大きく)昨年と同じくらい良かったという感じです。

ちょっとした批評みたいになってしまうんですが、良かったとこ、気になるとこをまとめてみました。

良かったところ

昨年に引き続き、会場に行くためにいろんな選択肢があるのは良いですよね。VRだけじゃないのが。

各ブースのクオリティもですが、見せ方がめっちゃ進化しててすごかったです。配置とかも小さいブースが埋もれないようにしつつ、大きいブースを真ん中にドーンと盛ってくるみたいなかんじで。見失わないようにいい感じに視線誘導されている感じがあった。
特にKONAMIの遊戯王のブースは俺たちの夢がかなった!みたいな感じで良かったです。アニメみたいにあれで対戦したいよね。

演出時間が短くてうまく撮れなかったけどカッコよかった

コーエーテクモのブースも良かったです。アトリエ再現は結構感動した。入り口にいた巨大ライザはちょっと笑ってしまったけど。

あとやっぱり演出がカッコいい。今から行くんだな感があって良い。
昨年はSAOだねって感じだったけど、今年はなんとなくダンジョンに行くんだねって感じだった。

昨年は特別なエリアが3つあって、それぞれに移動するとサーバーごと変わってしまう仕様になっててつらかったのだけど、今回はそういったこともなく快適でした。
あと地味にロード短くなってる気がした。ボリューム増えてるのに!

気になったところ

昨年も感じましたが、移動が多すぎるなぁという印象。ワープが欲しい。
あまりVR慣れしていない人と一緒に回って、途中でさらに別の人と合流したのですが、途中で合流するだけで酔いかけてた。特に各エリアの端に移動すると辛い。
クエストの取りこぼしとかも見つけた際に「あー」と思いながら移動していました。

今回は縦に広く、螺旋状になっているスロープを使って移動する場面も多くありました。VRで螺旋ってもうね。ワープ移動だとそもそも螺旋状に移動するのがつらいよなと思いました。

UIもちょっと気になったり。
クエスト見るのにメニュー操作して、「未達成のみにする」とかにして、一度閉じると初期化されたのは地味にストレスでした。初期化される理由は分かるがコンプしようとする人は利用頻度が高いので難しいよね。

コンプはしました。

あとはVRChatに慣れすぎてて、カメラの持ち方がグリップじゃなくてトリガーなのが違和感あった。
これどっちが標準なんだろうと思いつつ、cluster触ったらトリガーで操作していたのでこっちが標準か?と思ったり。
多分VRChatはオブジェクト的な位置づけで、TGSVRとかclusterはUIとして使ってるからグリップなのかなーとも思いました。

clusterのTGS特設ワールド

こっちもすごかった。
TOYKO GAME SHOW駅なんですよ。海浜幕張の隣駅らしい。

メッセまで結構距離あるからなぁ…と物理的な想像をしてしまった。
ポスターがめちゃくちゃポップでオシャレ

いきなりブースに行くのではなくて、遊びの要素が結構あって楽しめた。
クレーンゲームしたり、シューティングしたり、黒ひげ危機一髪したり。
シューティングが筐体の画面をすべる形で敵が出てくるのが感心した。こうやって作るんだ…

よく見ると動くものは全部オブジェクトとして画面の手前にある。

実際の会場が再現されたブース。ポスターにもあったけど普通にSAO登場するのはビビる。最近コラボしてたっけ?どういうタイアップなんだと思うが個人的にSAOは好きなので良し。

VRで3Dデジタルサイネージを見ることになるとは

ブースは意外と小さくて、おそらく実寸大なんだろうなと思ったりした。
周りの空間がとにかくオシャレでめっちゃいいなーと思いつつ見て回りました。
なぜかバスケットのゴールが設置されててシュートできるようになってたけどあまりにも難しすぎた。

カラフルなのに意外と見にくくない。凄い色彩設計。


今回は以上。
TOKYO GAME SHOW 2022 VRは18日(日)までの期間限定なのでぜひ行ってみてください。楽しいよ。


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