オーバーリアクションでコミュニケーションが楽しくなって、好きになった話。

少し前にこんなツイートをしてみました。

それで、このツイートには書ききれなかったことを他所で話すことがあるんですが、どうやら時々役に立てているようなのでこちらにも書き残しておこうかと。

僕は昔はコミュニケーションが苦手だった

以前この記事の中にも書いたのですが、僕は高校生くらいの時まで、コミュニケーションするのが得意ではありませんでした。ていうか、めちゃくちゃ苦手だったと思います。

今こう言うと、驚く人がとても多いのですが本当のことなんです。

気心しれた友達とコミュニケーションをするのは好きでしたが、ベースは人見知りの奥手なので、はじめてのひととの会話を弾ませるなんてことは本当に無理で。

だからこそ今年の頭に、キリンの平山さんのnoteは強く、そして深く心に刺さりました。そういえば、自分も苦手意識を持っていることが嫌でそれを克服してきたなあと。

今ではコミュニケーションを考えることを仕事にしているし、好きな分野にすらなってしまっている。なんだかとても不思議です。

苦手から好きに変わったキッカケは「マジっすか!?」

そんな僕が、コミュニケーションのことを好きになったのは、マジっすか!?というリアクションがキッカケでした。

「ホントかよ?」「そんなことで?」と思うかもしれませんが、これは本当なんです。

この「マジっすか!?」なんですが、浪人の頃に通っていた個人塾にいた若い先生から教えてもらいました。その先生は当時、慶應義塾大学に通う現役の大学4年生だったかと思います。

その先生が、塾長を筆頭に目上のひととコミュニケーションする時に「マジッすか!?」を多用していたんですよね。しかも、割と大きな声で。

あれは「オーバーすぎないか?」と思ってしまう、いわゆる「オーバーリアクション」というものだったと思います。

そして、年下の僕たちと話すときは「マジで!?」をよく使っていました。

でも不思議なことに、その先生とするコミュニケーションはなんだかとても気分がよかったんです。それだけでなく、目上のひととしているコミュニケーションを見ていてもお互いとても楽しそうに見えました。

今でもハッキリ覚えていますが、その時に思ったんです。

「コミュニケーションで大事なことって、実はリアクションなんじゃないのかな?」

「コミュニケーションの中身はその次なのかも?」と。

それから僕は大学に入り、この仮説を試してみることにしたんです。

今思うとめちゃくちゃ恥ずかしいんですが、オーバー気味の「マジっすか!?」と「マジで!?」をホントに使い倒していました。

そんなことをしていたらですね。いつの間にか、どんなひととでもコミュニケーションするのが苦じゃなくなっていたんですよ。

ていうか、むしろ好きことになってしまっていました。

オーバーリアクションのすすめ

というわけで、個人的な経験に基づくアドバイスになってはしまうのですが、コミュニケーションに苦手意識のある方には「オーバーリアクション」をとってみることを強くおすすめしたいです。

相手の話に対して、「マジっすか!?」でもなんでもいいので、とにかく今よりもオーバー気味なリアクションをしてみてください。「へー」ではなく「へー!!!」とかもいいと思います。

そうすると、相手も楽しくなってとても話しやすい感じになってくると思います。相手が楽しそうに話してきてくれるから聞いているこちらも自然と楽しくなります。

やっぱり、どんなひととのコミュニケーションでも「楽しさ」を後回しにしてはいけないと思うんです。

当然、最初は違和感があったり恥ずかしいと感じるかもしれませんが、多分、今よりはずっとコミュニケーションをすることが楽しくなると思うので、もしよかったらチャレンジしてみてください。

やってみてダメだったらまた別の方法を考えればいいだけです。

オーバーリアクションの考え方を応用する

ちなみに、この考え方を「仕事」にも応用させてみました。

どういうことかというと「上司からのフィードバックにはその期待値に対して150%〜200%でオーバーに対応していく」ということです。

具体的には、

上司に「暗い」と言われたら次の日に大声で挨拶し、

「報連相を意識しよう」と言われたら細かく5回も6回もチェックを入れ、

「ミーティングでの発言を増やそう」と言われたら次のミーティングでは20回も30回も発言をして主導権を握ろう、

というもの。

これらを特に強く意識していたのは入社1〜2年目の頃でした。

組織内で働き、組織内の評価を高めていくためには、あらゆる上司からのフィードバックを上司に「分かるように改善していく」ことがかなり重要だと思っていたのでこのようなオーバーリアクションを心がけていたんです。

結果としては、この姿勢が功をそうしたのか2年目の中盤くらいから評価がグングンと上がり、組織内外でとても重宝されるようになりました。

当然、社風や上司の人柄にもよるので僕の具体例がそっくりそのまま通用するとは思いませんが、

「オーバーリアクション」の考え方は成長戦略として使えると思うのでよかったら取り入れみてください。

おわりに

僕は「コミュニケーションの真髄はリアクション」だと考えています。それは、今までリアクションの力に救われてきて、レスポンスやフィードバックといったリアクションには人を変える力があると信じているからです。

信じてきたからなのか、最近では時々「壁打ち相手」を頼まれることもでてきました。これは本当にありがたいことなんです。

これからもリアクションについてより深く探究し、実践を重ねていきたいと思う今日この頃です。

今日のお話が何かの参考になったら幸いです。それでは今日はこの辺で!

何か質問がありましたらこちらにぜひ。

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田中 新吾

マーケティング会社でキャリアを積み、現在はコミュニケーションデザインという領域で活動しているコミュニケーション・ディレクターです。いつもチョコバナナのことばかり考えてます。座右の銘はI'm all ears. 詳しくは http://html.co.jp/Shingo_tna

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