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2024.4.30 感情を網羅せよ

“経験は才能を凌駕する”
という持論が僕にはあります。

才能の有無は非常に重要であるし、時には必須項目でもあります。「才能」とはその魅力と同じ分だけ残酷な言葉です。
誰しも人は自分が天才であって欲しいと願い、多くが天才ではないことに絶望していきます。
時の流れと共に身の程を知り、天才であると信じていた時の、極端で鋭利な思考が取れていく様を「丸くなる」というのだと思います。

才能のある人の戦い方もあれば、無い人の戦い方もあります。見極めていけば正しい判断の材料になります。どのように「才能」と付き合っていけば良いのでしょうか。

この業界には物凄い才能を持った怪物みたいな人がゴロゴロ居ます。たくさん居ては希少価値が下がる気もしますが、実際にここにはたくさん居ます。むしろ怪物達の巣窟です🥇🥈🥉

そして結果から申し上げますと、僕は才能が無い側の人間です。おれ 才能あるなー と感じたことは1度もありません。「そんなこと無いよー」と言って欲しい気持ちを胸元に忍ばせておりますが、お気遣いなく🖐️
残念ながら事実です。
この世界に11年居るものですから、本物の才能というものに何度か遭遇してきました。自分が凡人であることを突きつけられる瞬間には慣れています。

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