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ちょってまって

子どもから毎日毎日絵本を読むのをねだられて、一緒にお家ごっこや鬼ごっこをしようとねだられる。
次から次へこちらの状況などお構いなしに襲いかかってくる。

しかし家事が終わってない、仕事の連絡をしたい、あれもこれも片付いていないため、子どもの要望は後回しにしてしまうことがたくさんあります。

そんな時に「ちょっとまって」という便利な言葉をつかってその場を回避する。少し時間が経つと子どもの興味は次へ移るのでお家ごっこや鬼ごっこはなかったことになる。

最近、自分の都合の「ちょっとまって」が口癖になっているような気がする。いや、気がするのではない。口癖になっているのだ。
よく考えると平日は保育園にいっているし、朝もほとんど一緒に過ごせない。せめて夜とお休みの日は「ちょっとまって」は封印しよう。

あと数年もすれば子どもの親への歩み寄り方に変化がうまれてくる。
今は可能な限り子どものやりたいことを手をとめてでもやってあげよう。
もし手が離せない時は用が済んだら必ずこちらから歩み寄ろう。


この情景は子育てを終えた(もしくは手がかからなくなった)先輩方からすると羨ましくてたまらないのだろう。
そう考えると今の時間をもっと大事にできるのではないだろうか。

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