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繋がり0異業種からの掃除屋さん独立の追想 〜その⑤〜

ご覧いただきありがとうございます!
皆様にとって少しでも有益な情報をお伝えできていれば
幸せです!

お掃除屋さんのレベルアップ
全体を上げて
お掃除屋さん業界をより良い
業界にしたいと考えている

お掃除屋さんはっとりです!


2年目!
私の中ではここがスタートです!
なぜなら
1年目は準備運動から助走と言う感じで
独立し、自分で集客をして自分の仕事・案件を取りながら
プライベートでは出産のため時間を調整して
長男の時間と・・・
と言うことで1年フルに仕事漬けと言うわけではなく
ずーっと助走・していく感じだったので
自分の中では2年目で勝負の年としよう!
と決めてがむしゃらにやってみる!
休みなんて本当に必要最低限でいいと思いを持って
スタートをしました。

1月2月は確かに閑散期であり
仕事は薄いものの
1月は過去最低売上
(開業初月を除き)
2月はそこまでではないものの
2月末からは空室のオンパレード

その当時を振り返ると
やはりその時期はまだまだ未熟で
空室クリーニングも 1Kでほぼ丸1日
でも1月のことを考えると
仕事がある!と気持ち的には軽く
体は辛い日々が続きました。

3月になると更なる空室の依頼が
技術・速さ・仕上がり
ここの3点は必須です。
ですがまだ開業して1年経っていない
むしろお掃除屋さんを始めて10ヶ月
頑張って頑張って辛うじて
商品として納品できるレベルでした。

でここで気づいてしまいます。
個人事業主として
【 安 定 】  させるためには
BtoB の空室や竣工・美装など
案件をたくさん持っている会社と付き合い
企業案件をやっていく必要がある
ですが・・・


【安定】を求めると


売上の天井が見えてくる
個人事業主=一人
企業案件は基本的に
日当×人数=売上
18,000円×1人=18,000円

1日の売上×稼働日数=月間売上
18,000円×25日=450,000円

安定して月450,000円売上が立ちますが
これが天井になります。
もちろん、稼働日数が増えれば増えますが
すぐ天井になります。


これをプラスと捉えるか・・・
マイナスを捉えるか・・・これは人によって
かなり変わってくると思います。
スケジュール帳と睨めっこして
真っ白なスケジュールを目の前に
来週の仕事どうしよう・・・
はたまた
明日の仕事どうしよう・・・
そんな人も少なくないと言うのも事実です。

ここに対しては企業案件で
案件を持っている企業さんと繋がっていると
明日の仕事はもちろん
来週・下手すると来月の仕事もある
そんな心の安定を手にすることができるのです。

個人で動いていると1番不安になるのは
仕事があるのか
ないのか・・・
ここを始めは安定させる必要があると思います。

黙っていても仕事が入ってくる
時期・シーズンがあるから
依頼がこない日・仕事がない日は休みにしよう!

そんな気軽な思いが後に
自身で首を絞めることになります。

起業したて
開業当時は
休みは先に決める!
こことこことここは休み!
と言う感じで
先にスケジュール帳に休みをいれ
それ以外全部仕事を入れる!
「入らないかもしれない」
ではなく
「入れる」ここが大事です。
それがやりたくない空室でも
日当で換算すると15,000円でも
仕事をする
これを頭でも体でも体現する必要があります!

↑これが本当に大事です。
失敗すると
廃業になります。

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