↑の写真は息子の愛車である。昨日は同僚の引越しだったらしく、お手伝いに行くと言っていた。けど、息子、自分の車で行かなかったのだ。友達のピックアップを待ってると言っていた。

何故か？理由は、何でも、その友達が、引っ越し用のボックスをどうにかしてる、ほんの２０分間に、駐車してた彼女の車からタイヤを盗んでいったツワモノがいたと言っていた。マジか！最近この辺には、このような被害が多発してるらしい。学生が多いので狙われやすいとか。

今住んでる町は、（テキサスは広いので）車で一時間半はかかるヒューストンの郊外という事になるのだが、この様なことを専門にしている盗人が度々ヒューストンから、こちらにやって来ては、車の中の拳銃を奪ったり、タイヤなどの車の部品を盗んでは、それを売って金儲けしてるらしい。つまり、ギャングのような輩が団体様でちょくちょくヒューストンからやって来るらしい。

そんな事なので、私の家には２４時間で回る防犯カメラをつけてるし、車はガレージの中にキープしている。テキサスが嫌な理由はこういう所かな。結構犯罪が多いのよね。特に盗みは日常的にある。

こんな土地柄なのに、住民は呑気な人が多いので大変驚く。またこれもテキサスっぽいのかも？ガレージを片付けて車を中をガレージキープしようとしない。それどころか、ドライブウェイに駐車した車の鍵をかけ忘れたり、拳銃を車の中に置き忘れたり、恐ろしくアホな人が多々いるので本当に驚く。

夫がここから早く出たいと思う理由の一番が、住民がアホすぎる　という事らしい。夫は＊カが大嫌いな人である。笑　そう言う所が、ドイツ人の気質をそのまま受け継いでて面白い。と、私は思うのだ。遺伝子テストの結果、夫は８０％以上がドイツ人の遺伝子。笑　遺伝子的には、ほぼほぼドイツ人。

間抜けな行いは許されないのがドイツ。そんな国だから出来る技で、オートバンの最高速度は本人の責任次第で自由なのだ。つまり、トロい奴は右端へ行って運転しろ！それがお前の身のためだ！という事なのだよね。笑　

ドイツのオートバンの左端は、ポルシェやメルセデス、BMWでかっ飛ばす自信のある人のみ走行可なのだ。じゃまだどけ！と合図されたら、レーンチェンジして譲るのが交通ルール。アメリカでは、このルールは厳守できないであろうから、存在しないどころか（一応存在はするけど、ユルい）、思いつかない　のだと思う。笑　バックミラー見ながら運転してねぇだろーなー　って人多過ぎる。

おそらく、そんな人のほとんどは、ドイツで運転すると事故るか、交通違反でポリスに捕まるのだろう。それくらい、国民性の違いを私は感じるのだ。愚かな行いを排除しようとするドイツと、誰でもが言い訳する自由が与えられてるアメリカの違い？あんまり言うと双方の国から怒られちゃうので、この辺でやめておく。笑

夫が北方面へ行きたいという理由が、なんとなくお分かりになったと思うけど、最近特に犯罪が増えてる理由であろう、コロナとロシア侵攻による物価の上昇＋物不足。特にガス代はテキサスにしては高い、１ガロン５ドルくらいになっている。しかもテキサス。車移動は必須。金がないところにさらに金がなくなれば、そりゃあ、犯罪が増えるに決まっている。

コイツ↑の為に全世界が大迷惑ってことで落ち着こう。笑　いい加減にもうやめようよ！＊かー！って思うわ。