ラジオDJはコンサルタントの仕事に似ている。声が素敵なショーンKさんに寄せて
一昨年、彼のラジオ番組に出演させていただいた。とにかく声が素敵という印象だった。
そして、ゲストを落ち着かせてくれるホスピタリティや、ウェブサービスへの理解と、トークの切れ味。30分のお話だったけどすごく楽しませてもらった。
話を引き出して、視聴者に届けることに長けた人だと思う。それが、彼をメディアに引っ張りだこにさせたのだろう。
ただ、彼の仕事ぶりを見てこれまで出演を依頼してきたのに、経歴の詐称があったからと一斉に引き、ここまで叩くメディアの姿勢はどうかとも思う。もちろん詐称することは悪いことであるが。
コンサルタントの仕事の一つに、クライアントから話を聞いて、解決策を引き出す、ということがある。それは、ラジオのDJに近いものなんじゃないだろうか。
だから、きっと、いろんなことを詐称しなくても活躍できていたと思う。
詐称を背負って活動し続けるのはさぞかし疲れたことでしょう。名前がどうとか、ハーフかどうかなんてどっちでもいいんですけどね。もはや肩書きは必要ないはず。
素敵な声とホスピタリティをもとに、活動再開する姿がみたいです。
関係ないけど、写真はインドで出会った牛。
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