大腸カメラ当日の2リットル下剤の苦痛を和らげる方法(非推奨)
ども、がく(@oskgaku)です。
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大腸カメラをやりました。
お腹に不調はありません。
では何故大腸カメラをやったのか?
今回は術後の定期健診的な大腸カメラ。
10年ほど前に、盲腸炎をガマンしすぎて大腸と小腸をザックリ切る手術
(盲腸は大腸と小腸のつなぎ目にあるそうです)
をやりまして、その後、2~3年に一度は大腸カメラをやってます。
大腸カメラは、大腸の中を空っぽにする必要があります。
どうやって空っぽにするか?
朝から2リットルくらいの下剤を飲むのです。
この下剤を飲むことで、午前中に大腸の中身を全部排出して空っぽにするというワケです。
最初はノーマルなブツ(ウ○チ)がでます。
時間を追うごとに無色透明は水みたいになるのです。(10回くらいトイレに行くハメになるけど、もう最後の方はほぼ水分w)
この無色透明な具合になれば、もう下剤は飲まなくてイイ。
下剤1リットルしか飲んでなくても、無色透明で排出されれば、もう飲まなくてイイ。
だがしかし、そうならないパターンだと、2リットル全てを飲まなくてはイケない!
いや、飲めばエエがな。
そう思う人は大腸カメラ未経験ですね。
だってね、この下剤、
超絶マズイ!
超神水くらいマズイ!
だから、どうにかして、飲む量を減らしたい。これ、ワリと切実。
せめて1リットル・・・。
ということで、わたくし、さすがに学習しました。
大腸カメラは今回が5回目(だと思う)ですから。
このマズイ下剤をなるべく少量に済ます方法を学習で得ました。
それは、前日の食事を絶食すること!(←これはマジで自己責任で)。
大腸カメラって、大概は昼か午後にやるパターンなんです。
何でかというと、午前中に2リットルの下剤を飲む必要があるからです。
さらにその前段階準備として、前日の食事についても制限させられます。
うどんにしろとか、ヨーグルとにしろとか。初めての人は流動食買わされたりとか。
そういう消化に良いものを食べて、大腸カメラ当日の午前中、下剤飲んでからの排出をなるべく簡単にする、という寸法です。
ですが、そういう消化に良いものを食べても、量が多かったり、なんやかんで固形物っぽいものを食べてしまうと、この2リットルの下剤を最後まで飲まないと無色透明にならない。
逆に、前日にほぼ絶食などして胃腸がほぼ空っぽ状態だと、下剤を1リットル飲んだ前後あたりで無色透明になってくれます。私の場合ね。アナタは違うかもよ。
私のようなベテランになりますと、大腸カメラの前日どころか、その前日の晩飯から準備に入ります。
例えば、大腸カメラが水曜日だとします。
食事制限は前日火曜日の朝から。
私は、さらのその前、月曜日の夜から食事制限!
月曜日
夜
うどん(具なし)
火曜日
朝
食パン1枚。
昼
ヨーグルト、ウイダーinゼリー
おやつ
ウイダーinゼリー
夜
豆腐
水曜日(大腸カメラ当日)
下剤2リットルスタート!
これで、超神水レベルの下剤は、飲む量MAXは回避できます。
でもこれ、自己責任よ。オススメとは言わない。
食事量減らすことで(ほぼ絶食だし)、体調悪化するかもだし、高齢者にはオススメできない。
ともあれ、私はこの方法で、下剤飲む量のコントロールに成功してます。
(大腸カメラのとき、お医者さんに、便が残ってるともいわれない)
この無茶な絶食コントロール、大腸カメラが終わったときは、達成感でいっぱい!
大腸カメラが終わった帰り道、コンビニで買った普通のアンパンが、叙々苑のカルビよりも美味しく感じます(これはワリとマジ)。
この方法、オススメとも、参考にしてとも言えないけど、体験談として書いた次第。
ちなみに、大腸カメラの結果は、ポリープなどはなかったようです。
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