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 シネマスタッフツアー初日、我々オストライヒとのツーマンでした。
 共通のメンバー二人がいることに加え、一度ベストツアーに同行した時のスタッフチームがそのままで完全にホームの環境でやらせてもらえました。
 とにかく何も考えず、サボって、ノーストレスでライブのことだけ考える、という本番当日のベストな環境を整えてくださったTHIS TIMEの皆さん本当にありがとうございます。
 楽屋待機中、冗談抜きでずっと笑いが絶えなくて、この後ライブ出来るんかいなという感じなのですが、直前でみんなキリッとする辺りプロフェッショナルやと思います。お客さんも暖かくてやりやすかったです。
 シネマのライブも本当最高だった。シャドウ→君になりたいの流れ良すぎた。新曲群もクオリティ高くて普通にお客さんとして楽しんでしまいました。斜陽は、まあ、エモーショナルやね。

swandivemori
動物寓意譚
贅沢な骨
無能
映画
question
きみを連れてゆく
はやい新曲
楽園の君
遺体(新曲)

 新曲二曲やりました。五月は制作ペースがなかなか良く、能動的に音楽に向き合った月だったのでその結果を出せて安心いたしました。いい曲作りてえ→才能ねえ→やめよ……のサイクルをずっと繰り返しながら地道に作ってます。今年中に音源作りたいですね。

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・体幹強めGOTO
・右肘左肘交互に杏ちゃん
・パナウェーブかまの
・下北沢の若手バンドのマネージャー紺野メイ
・すごくうるさいやつゲコくん
・王子飯田
・でかいカート・コバーン三島
・浪人生俺

の提供でお送りいたしました。

以下写真数点
(当日は検温、消毒を始めとした感染対策が出演者に対しリキッドルーム、THIS TIMEスタッフにより徹底して行われています。ぼくは36度2分でした)

事後三島

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三人娘

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以下歌詞

遺体

遊ぶにはもう狭すぎる世界だから
きみは微睡んでしまった
逃げ出すにはもう広すぎる世界だから
きみは季節を迷った

根を張って腐っていく春だよ

まつげひかりに包まれて星のよう
ぼくらは呼吸を禁じた
食べかすばかり、散らかったベッドの上
遺体はそこにもなかった

どこにもないね
書き損ねた行間破った
こじ開けたのぞき穴にすべらす
あるべきやり方で

想う、祈る、慈しむ
ばかなきみを
まだ
探す、掴む、触れる
ばかなぼくが
まだ

終わってしまえばいつもそうだ
未来の顔で過去が振り向く
根を張って腐った春を裏返して
すくいあげるよ
迷わずに
いつか


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