すべてがNになる〜不定期連載〜


【大乱闘維新ブラザーズ】

 みなさんこんにちは今年のGWは世間では10連休だったようですが残念ながら僕の仕事は9連休でした。このGWにはさすがにフランス人だけあってカルロス・ゴーンさんは一軒家に引っ越したと弁護団の弘中惇一郎弁護士(73)が語っていました。奇遇にも僕も長期休暇を利用して引っ越したので結構人は考えることは同じなんだなあと思いました。

 大阪の政治には疎かったのですがこの記事を読んでなんとなくイメージが掴めました。

    第2章以下では、仮説を検証するためのさまざまな実験が行われていますが、その前にまず、維新の支持者はこれといった特徴を持っていません。政治的疎外や社会的紐帯の弱さと維新支持には強い関連性がありませんし、教育水準や世帯年収とも強い関連性はありません(45-46p)。松谷満や伊藤理史の研究によれば、維新支持と公務員への不信、新自由主義的信条が関連するとのことですが、著者はこの知見を懐疑的に見ています(48pの注5参照)。また、この解釈では維新が大阪以外で弱い理由をうまく説明できません。

 

 僕も維新の支持者が特徴を持っていないのが気がかりでした。

そんな中ゴタゴタしたGWではありましたがなんとか大阪市長選は書けましたが福岡県知事選やGWの終わりに見に行った「名探偵ピカチュウ」の感想なんかを書けずじまいでいます。大阪の雰囲気や松井代表の話術などは聞いていると大阪の地理や他県に対する反骨精神を煽るうまい喋りだなあなどと思ってしまいました。

 あまり日本維新の会にはいいイメージはありませんが僕が時系列的に見たことを記録する意味合いで書いておこうと思います。

 最近では与党補完勢力として新聞などでは書かれている事もありますが大阪では大阪自民と対立しているのです。しかも勝った後は相手へ敬意のかけらもないツイートを吉村府知事がされていました。

先のW選挙での大阪自民党の広告はひどかったですね。右側の「維共共闘」は失笑レベルですが、左側のは見過ごせません。ここまで言うなら、自民党は、憲法改正の国民投票は一回きりなんでしょうね。否決されたら二度とやらない。憲法改正反対派の立民や共産にとって絶好のネタになるポスターです。  

  このツイートを自民党の方々が知っているかはさておきそこにきて日本維新の会の明確な意思を丸山穂高先生が示されました。

【堺市長選6/9】

 「戦争で北方領土取り返すことの賛否問う」

 大阪維新の会としては2回目の大阪都構想の住民投票を行うようですが当初反対の姿勢を示していた公明党も伝統芸能手のひら返しで昨日も賛成討論会を行なっていました。

 丸山穂高先生に関してはお酒に酔っていたとのことですが、酔っ払っても普段から維新の勉強会などに出ているわけですから歴史認識などは共有されているとは思うわけです。僕と同年代なので憲法については義務教育で学んんできたとは思うので憲法9条で戦争放棄は習ってきたとは思いますが、のちの維新の勉強会で戦争放棄という考え方がなくなったのであろうと推測されます。その証拠に当初、松井代表も言論の自由の範囲内だと彼の発言を容認する姿勢を見せていました。

 あの「丸山先生の」発言を聞いた僕はそんな認識を持っている人間がいることに驚きましたがそれを政党を代表する松井代表が容認する発言をしていたのにも驚きました。これは個人的な感想になりますが大阪W選でTwitterやネットを駆使して街宣の情報を発信していたのは維新だったように感じます。今でこそ丸山ほだか先生に厳しいツイートをするようになりましたがこれは松井代表がTwitterでの人々の反応を見て態度を変化させているためだと考えられます。

 この一連の丸山ほだか先生の発言にまつわる報道は丸山ほだか先生個人で終わる問題ではなく維新の会でも共有されていたと考えるのがごく自然だと思うわけですよ。維新に関しては長谷川豊先生もいて公認取り消しを検討しているとのことですが、「8割がたの女ってのは、私はほとんど「ハエ」と変わらんと思っています」との発言をした時点で公認を取り消すべきだと思いましたが維新においてはそうではないようです。

 6/9堺市長選に向けて明確な争点が提示されたことで堺市長選からますます目が離せなくなってきました。6/9堺市長選要注目ですよ!

                    【to be continued ・・・➡︎】

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