マルタまでの道のり(物理)

3月3日ひな祭り。

おしゃかは福岡空港にいました。とうとうやってきたマルタへ旅立つ日。家族に見送られながらおしゃかは飛行機に乗り込みました。

まずは成田を目指します。

福岡から成田へ。一時間弱のフライトなので窓際の席を予約したおしゃか。

途中でおしゃかが座っている席から富士山が見えるとアナウンスがあったので目をこらします。

……何も見えません。おしゃかの前に座っていた外国人の男性も、とりあえず窓に向けてカメラを構えますがそのまま動きを止めてしまいました。

……まぁ、それもそうでしょう。見える範囲、一面雲だけなのだから。

なんで富士山が見えるなんてアナウンスをしたのか正直よく分かりません(・ω・)

と、そんな事を思いながら無事に成田につきました。

ここから、ドバイ経由マルタ行きの飛行機を待つことにします。

……その時間、なんと7時間!

……何をしろと(^_^;)

とりあえずTwitterに見れなかった富士山の形をしたアポロチョコ(お姉ちゃんのお土産)をアップしたり、日本の思い出にお茶漬けを食べたりしながら飛行機を待ちました。

……お茶漬け美味しかったなぁ。

さて、時間を頑張って潰したおしゃか。日本の小銭を免税店で消費して搭乗口に向かっている最中でした。

……鈍い頭痛を覚え、違和感を感じた鼻に手をやります。

……鼻血でとるやないかい! あと30分で飛行機やぞ!

もう、半ばパニックになりながらTwitterでこの出来事を報告します。

……いや、美味しいネタだと思ったよね(^_^;)

Twitterで報告した後にお母さんに「鼻血が出た! 行ってくる!!」と報告したんですよね。

……心配しただろうな……ウフフ(*^-^*)

と、そんなこんなで飛行機に乗り込みドバイを目指します。

乗った飛行機はエミレーツ航空。世界で一番とか言われる航空会社です。

確かに、良かった。座席は十分広いし、日本発だからメニューも日本語。日本語が通じるスタッフもいました。料理も普通に美味しかったし、暗くなると屋根が☆のように光るという粋な演出まであったんですよ(*^-^*)

……まぁそれがいるかと言われたら答えは差し控えますが(^_^;)

でも、良かったです。特にストレスを感じる事もなくドバイに着けました。

ただ、ここから乗り換えです。3時間以内に次の飛行機に向かわなくてはなりません。

異国の地で乗り換え。外国慣れしていないおしゃか。正直恐怖です。

クールにポーカーフェイスを決めているおしゃか。内心どうしようとパニクっていると、マルタ行きという航空券を握りしめているお姉さんが隣にいました。

(……声をかけるしかない!)

おしゃかの決断は早かったです。もう、すぐに話しかけました。迷っている時間など無いのです。普段は人見知りなくせに、こんなときだけおしゃかは機敏なのです。

「マルタへ行くんですか?」

「……はい」

「僕もです」

とクールに決めましたよ。

その後に「コワイ。タスケテ。ドコニイケバイイデスカ?」

とかなんかそんな事を言った記憶もありますがきっと気のせいです。

とりあえず、ここからお姉さんをつれてドバイの空港を探索しました。まずは登場口へ。そこから時間があったので飲み物を買おうとスタバを探しました。

実はこのお姉さん。各国を旅行している人で、なんとマルタは二度目。一度目は今回の留学に供えて下見に行ったというなんとも強者の人だったのです。

ドバイでもうずっとこのお姉さんの後ろについていましたよね。レディファーストという奴ですよ。おしゃかは紳士なので。

まぁ、なんやかんや無事にスタバで飲み物も買えて、おしゃかはお姉さんと一緒にドバイからマルタへ行けました。

荷物を受け取る場所もお姉さんに教えてもらい、来てくれていたお迎えの人と空港を出ます。ここでお姉さんとはお別れです。

さよなら親切なお姉さん(;_;)また会いましょう。

お迎えの人に連れられて、おしゃかはこれから3ヶ月生活する寮へと向かいます。

……お迎えの人の運転。滅茶苦茶速かった。日本だと制限速度40キロくらいの道で80キロとか出していたしなぁ……正直怖かった(。・ω・。)

まぁ、でも特に何事も無く寮へはつけました。

寮へは着けたのですが……そこでおしゃかは想像を絶する困難に立ち向かう事になるのです……【続く】


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m_m_osyakasyama

マルタに旅立つのは、売れていない小説家

マルタに行きます。 そのきっかけ。 行く前の準備。 マルタでの生活。 そんな事を書いていきます。
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