おしゃまの写真 17(Rollei35で多重露光-1)

画像1 つねに傍観者として、生きてきた気がする。過ぎゆく人や風景は、わたしとは無関係だ。かれらにとっても同じなのかも知れない。
画像2 隔てられているものを写すのがすきなのは、なぜなのかわかる気もするし、永遠にわからないような気もする。
画像3 たんに多重露光に不慣れなだけで、こうなったのだけれど、じぶんという自己と他者を分かつあやうい線が、あいまに引かれている。もちろんみえない線が。

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