作業療法士★LEE
自分が精神科病院の作業療法士として治療にあたり、積んできたキャリアを元にみなさんに、効果的な治療法（セラピストによる治療＆セルフケア）をお伝え致します。
作業療法って、何か作業をするんでしょ？ てか、「作業しかしないんでしょ？」 そんな質問がきたりします。 そこで、私は説明をするのに、 「朝起きてから寝るまで、あなたは何をしているかざっとイメージしてみてください。どんな事をしてますか？」と、声掛けしています。 朝起きて、顔を洗って、歯を磨いて、着替えて、朝食を食べて、トイレに行って...。 そうですね、なんだか朝から晩まで意外に色々やってますよね。 その一つ一つが私たちにとっての「作業」なのです。 我々の生活、
親からのマルトリートメント つまり、親からの不適切な扱いを受けた患者さんを大勢みてきました。 PTSDの被害は、なかったことにはできない深刻なケースもありその後の人生に影を落とすことも少なくありません。 摂食障害や、うつ病、人格障害、解離性障害、パニック障害、統合失調症、依存症、 適応障害、発達障害などの精神疾患で、出現することもあれば 生きづらさという形で顔を出すことがあります。 脳画像診断では、実際、親からの虐待を受けた子供の脳は萎縮しているという研究結果がだ
台湾の師範よりオススメいただきました。
ネット上で、コミュニティーの皆さんと お粥チャレンジを実施中。 無理をせず 楽しみながらお粥のパワーに気づこう あやかろうという内容のイベントを まずは、２週間で始めています。 続々と参加者が集まりはじめていて １人１人どんな結果が現れるか 楽しみです。 因みにお粥はお腹に優しく、 体を暖める効果があるので 便秘やダイエットなどに欠かせない 消化器系の機能アップが望めます その他、腸が元気になるので 思考なども変化が起きるという優れた食べ物。 さすが、中国の朝
念願の和のお手当てをお手当て人として 参加させてもらいました SNSで知り合ったお客様たちが来てくださいまして ホントに嬉しかったです。 天気も最高ですし、 また来年も出れたらいいな～ ありがとうございました！
生卵には、代謝、疲労回復の元になる ビタミンBを含んでいます。 加熱すると減ってしまうと言われてますので、 生食をオススメします。 少しの醤油と酢で食べます。 酢を入れすぎてしまうと気持ち悪い味になってしまうので、 酢を入れすぎてしまったら、 納豆を加える、ふりかけをかけるなどして工夫しましょう。 酢にも代謝をたかめる要素が含まれてますから、 疲労回復に役立ちます オススメです！ 卵と酢は即効性がありますので、 ここぞと言うときにお試しあれ。 (生卵
姿勢をやや、堂々と保つと、気分がハツラツモードに変わります。 実は弱腰なすくみ姿勢でいると、 ストレスホルモンが出ているという研究がでています。 不安な気持ちが出てきたら 不安を蓋するのではなく、 不安な自分の気持ちを感じてあげてください。 その上で、 姿勢を整えます 緊張を強め戦う姿勢というよりは、 心地よく清々しい姿勢を探します。
ミカンを手に取り重さを質感を感じましょう ひんやり冷たくて、 ずっしりと重～い 色を観察してください 元気のでるオレンジ色 ミカンの皮を剥いて 皮の香りを楽しみましょう 皮を細かくちぎってみたり フレッシュな香りを 嗅いでください 嗅覚の刺激です。 香りは記憶や感情に作用します。 一粒実を味わってみましょう 酸っぱくて甘い！ ジューシーな実を味わいます 味覚を刺激。 一粒一粒美味しいな～♪ 幸せだな～♪ 自然の恵みありがたいな～♪
最近、"引き寄せ"という言葉を耳にする事が多くなってきているのでは、ないでしょうか？ 引き寄せとは「ポジティブな人にはポジティブな人が集まってくる」とか「暗い人には、暗い人が集まってくる」 などと、言われるかとは思いますが、 陰陽の世界から考えると、 逆の事が言えるんです。 「ポジティブな人にネガティブな人」が集まり、 「明るい人に暗い人」さらには、「優しい人に意地悪な人」のように、 "無いもの"に惹かれ合うようにできています。 それは、種を絶やさないために必要
エビデンス？そんなん感覚でいけるじゃーん とわかる人は感覚が冴えてるので、 「これは良さそうだ。」という選択が、 体の反応でわかります。 そうでない人にとって、 頭で理解したいという感覚があるために、 エビデンスは大変親切な説明ツールなんよね。 不安は少ない方がいい。 スピード感持ってツールを広めたいならそれ。 でも、エビデンスを求めるって事は、 結果を求めるという事でもある。 プロセスを楽しめるようになったら、 それはよほど健康の状態にあるということ。
たまに、ご自身で口にされる方いらっしゃいます。 「良くなったら皆が相手にしてくれない。」 よくぞ言葉にしてくれましたと思いますが、 本人の言うとおり、 「病気の私でいるメリット」がある場合があります。 そういう人達に関しての治療は、 周囲の方との関係性や、 ご自身との向き合いができるような治療をします。 「言葉」がけっこう大切であったり もちろん、作業や体へのアプローチもします。 自立などもキーワードになってきますが、 いきなりそこに焦点を当てると、反発
彼女は都内のインペリアルＨＰや赤十字の看護師、看護部長を歴任し、 現在も地域の訪問看護でバリバリ仕事をしているベテラン。 福祉系の資格取得に一生懸命な矢先、 腰痛で緊急入院したため、 私がお見舞いに行き、福祉事業の管理者資格の課題を一緒に考えたのだが、 ケーススタディにて、その看護師の例題に出ている対象者に向ける眼差しが、 あまりにも心こもる視点であり、驚いた。 医療者であれば目に付く「問題点」は上げず、その人のいいところを沢山あげていた。 解決すべき問題点に
10代～90代の方々を治療しておりましたが、 とりわけ、10代の方のＰＭＳの重症者の数が多くて驚きました。 診断名こそはついていませんが、おそらくＰＭＤＤではないか？という子も。 起きれないとか学校行けない、あるいはすごく痛くて辛いけど無理をしていたなど。 どうも様子がおかしい。衝動性が高まる。聞いてみるとちょうど生理前だったとかも。 「それは大変だねえ。」などという言葉かけをよくしておりました。 大体の方が抱えているのが同時に頭痛、腰痛、肩こり、股関節の可動域制
精神科病院で勤めていますと、 「睡眠」に困難を抱えている方が非常に多くいらっしゃいます。 「リハビリで手芸」をするなんてとてもとてもという患者さんのために 私は、「リラクセーション」を「段階的に」行っておりました。 手で触れたりしていくなかで、 私の評価結果と患者さんのコメント、また変化から、 ある大きな一つの共通点が浮かび上がりました。 それは、今までの作業療法では学んだことのない問題点でした。 でも、人々が健康に生活を送る為にはとってもとっても大切な事。
