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孤独を癒す、“当事者”との出会い。

生きていると、思いがけない病や怪我に見舞われることがあります。

それらから経験することは「痛み」だったり「苦しみ」だったりいろいろとありますが、共通している一番の苦難は「孤独」にあると僕は思います。

僕はかつて「自律神経失調症」という診断を受けた時、社会から取り残されたような気持ちになりました。

当時の僕は、着せられたスーツが全く体に馴染まない、漠然とした希望だげを支えに、東京に出てきた新社会人で、 新人にしては大きな仕事をまかされ、期待にこたえようと必死でした。

だから病気だと言われた時は、情けなくて、恥ずかしくて、申し訳なくて、一人で家で泣きました。 もう社会人だし、泣いているのも良くないのかもしれないと思って、布団に潜り込んで、隠れるように泣きました。

東京は、羽ばたくための街だと、僕は思っています。

多くの友人が自分の可能性にかけ、翼を広げて飛び回るなか、 ただ一人地上に落下した僕は不格好な鳥でした。みんなの勇姿を眺める日々は、とにかく孤独で凍えるようでした。

僕はよく、「あの時『soar』があったらなあ」と思います。

孤独を癒すのは、自分以外の“当事者”との出会いより他にありません。

soarが“当事者”の方々から手渡された物語は、 順風満帆に空を飛びまわる人にとっては、 見えないくらい小さな灯りかもしれませんが、傷つき、孤独の底に落ちた人には、これより他にはない希望の灯りとなります。

僕やあなたが、これから先もし何かの“当事者”となった時、soarは僕らを癒し、ひとりにしません。

だから僕たちは、ただ僕たちのために、soarというセーフティーネットを守り続けるべきだと、僕は思います。

soarは現在5周年に向けて「#soar応援」キャンペーンを実施中です。目標のサポーター850人まで【あと22人】とのこと(月々1000円からジョインできます)

詳しくはこちらから:https://donate.soar-world.com/

どうか、少額でも、SNSのシェアだけでも十分ですので、ご支援くださると幸いです。僕たちの希望を、僕たちの手で守り、育てましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。

#soar応援

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