千葉県作業療法士学会へ参加する魅力 ”千葉県の作業療法を知る・感じる・創り出す” ～森 編～
勝手に第25回千葉県作業療法士学会を盛り上げる企画の「勝手に25th千葉県OT学会note」の第4回です。
前回に引き続き、千葉県作業療法士学会へ参加する魅力にいて、作業療法への情熱に溢れる森先生からご紹介して頂きます。
森先生は学会当日、座長としてもご参加されますので、ぜひ彼のoccupationに対するパッションを直接浴びにお会いしてみてください！
それではどうぞ！
自己紹介
はじめまして。私は千葉県の船橋市にある船橋整形外科クリニックで作業療法士をしてる森 優太（もり ゆうた）と申します。
臨床経験は5年目になります。普段は子供から高齢の方をはじめとした外来リハビリテーション、スポーツリハビリテーションに従事しています。
なかなか外来整形外科クリニックで作業療法士が働くというのは多くありませんが地域の方々の作業を支えるために重要な役割を担っていると感じております。
さてさて、自己紹介はここらへんにして、今回の本題である
「千葉県作業療法士学会の魅力」を私の体験を含めて想いを綴らせていただきます。
この記事を読まれているみなさまは「県学会」というものに参加したことはありますでしょうか？
これは「はい・いいえ」で答えられますよね。ではもう一つ聞かせてください。この記事を読まれているみなさまは「県学会」に魅力を感じたことはありますでしょうか？心の中で自分に問いてみてください。
私が思う「県学会」、特に「千葉県作業療法士学会」の魅力は3つあります。
１つ目は、千葉県ならではの特性があること
私は生まれも育ちも千葉県です。千葉県が大好きです。みなさんは自分が住んでいる地域、もしくは臨床の現場で「もっとこうだったらいいのにな」「こういう課題を解決してくべきではないかな」「こんな場所があったらいいな」と感じたことはありませんか？
千葉県作業療法士学会ではこうした地域ならではの悩みや臨床での疑問に対し演題発表やブースを出されている方が多い印象です。
特に千葉県は大きく安房地区、上総地区、下総地区と分けられますが各地域や臨床で抱える悩みも違うと思います。是非、千葉県作業療法士学会に参加してその悩みや疑問、解決してみませんか？
２つ目は、人との繋がり、学びの繋がりができること
学会参加、この記事を読まれているみなさまはどのようなイメージがありますか？
「レベルが高そうで怖い」
「質問攻めされちゃう」
「一人でいくのはちょっと」
などのイメージがある人も少なからずいると思います。
私もはじめての学会参加は一人で心細かった記憶があります。そして口述発表もはじめて千葉県作業療法士学会で行いました。
経験から伝えさせていただくと上記のイメージはあくまでイメージです。実際に参加し学会の雰囲気を感じ、味わうことが何よりも大切です。自分の知っている世界が小さいか、そしていかに職場の外の作業療法の世界が広いかを知る機会になると思います。
思い切って新しい「経験」をしてみませんか？私は実際に学会に参加し、多くの人と繋がることができました。
臨床のことを病院外の人に相談できたり、お仕事の依頼をいただいたりもしました。それだけでなく、新たに得た知見を仲間と共有することで学びが繋がる感覚も覚えました。
感じているモヤモヤや疑問を言語化してくれる機会にもなるかもしれません。これらは普段の臨床では得られない経験です。お金では買えない経験です。
この記事を読まれている作業療法士のみなさま、作業療法士人生の中でお金に変えられない財産を千葉県作業療法士学会に参加して共に感じ、得てみませんか？
3つ目は、本学会テーマ「原点回帰～作業療法の専門性の未来へ～」に関して私の想いを少し
第25回千葉県作業療法士学会の抄録内に学会長である多田賢五先生のお言葉の中に、
「作業療法士の生き様をみなさんで考える機会にしませんか。」
という問いかけがあります。
この記事を読まれているみなさまは、この問いかけにどう答えますか？
この問いに正解はなく、十人十色でみな違う考えや想いがあると思います。
だからこそ、私はこの記事を読まれているみなさんの「作業療法士の生き様」を知りたいのです。
是非、千葉の地で語り合いませんか？作業の力を感じませんか？
作業療法の専門性を未来へ、千葉の作業療法の専門性を未来へ。
我々の手で共に創り上げていきませんか？
多田賢五 先生のX（旧Twitter）アカウントはこちら↓
長くなりましたが、千葉県作業療法士学会に参加する魅力について書かせていただきました。
参加するきっかけに少しでも繋がったら幸いです。
千葉県は作業療法にとても熱い方々が多くいらっしゃいます。是非繋がりましょう。
第25回千葉県作業療法学会でこの記事を読まれているみなさまとお逢いできること
私は心から望み、心から楽しみにしております。
貴重な時間の中、ご一読いただきありがとうございました。
森 優太
第25回千葉県作業療法士学会公式HP
※事前参加申し込み：2月18日迄
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