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【第25回千葉県作業療法士学会へ参加する魅力~塩田編~】

勝手に第25回千葉県作業療法士学会を盛り上げる企画の「勝手に25th千葉県OT学会note」も今回で第5回です。
いやぁ、気がつけばもうこんなにです。

さて、今回も千葉県作業療法士学会へ参加する魅力にいて、中堅OTを代表して、静かな内なる信念を燈している塩田先生からご紹介して頂きます。

塩田先生をはじめ、セコメディック病院の先生方は今回の25th千葉県OT学会へ演題発表をされるみたいなので楽しみです!

それではどうぞ!


1.自己紹介

はじめまして。セコメディック病院の塩田と申します。
千葉県で作業療法士をして約10年になります。臨床は脳卒中が中心で、研究テーマは作業療法の実践とか、QoLとか、予防とか、になるでしょうか。


2.第25回千葉県作業療法士学会の魅力

私個人としては、この学会が作業療法士ビギナーの方々の歩みを確かめる場であってほしいと思っています。

学生の頃に思い描いていた作業療法は、今やれているのだろうか?
私の作業療法士としての苦悩は、私だけのものなのか、仲間がいるのか?
ビジョンがある方は、それを体現している方、進む道標になるものがあるのか?

作業療法士は自由です。
クライエントの数だけ作業があり、多様で一つ一つが魅力的です。
しかし、自由だからこそ「こうしたらいい」がない、曖昧さも備えています。
そして作業療法は難しい。
周りに仲間がいないような、孤立しているような、抑圧されるような、理不尽さを感じることもあると思います。
作業療法という学問の曖昧さ、そしてそれを扱う組織の曖昧さ、これらが合わさって、皆さんは日々頭を悩ませ、自問自答しながら歩いているかもしれません。

だからこそ、外に出てみるのです。

それには少しだけ勇気がいるかもしれません。
独りぼっちの参加で寂しいかもしれません。
それなら話しかけてください。
私も演題発表する予定がありますので見つけられると思います。

学会に参加する魅力は、交流だと思います。
あなたの熱意も苦悩も、職場の人には話せなかったあれやこれも。
一人だけのものにしないで、みんなと分かち合ってみてはどうでしょう?
既に仲間がいる方は、「久しぶり」と、その仲間とお互いを称え合いましょう。

それでは、会場でお会いしましょう。

ここを原点に、未来へ繋ぎましょう。


セコメディック病院
塩田


千葉県作業療法士学会HPはコチラ⏬参加申込締切は、2月18日(日)!
https://www.chiba-ot.ne.jp/associations/vol-25/


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