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2018年7月21日(土) #PASSPOててでる対バンツアー 新横浜NEW SIDE BEACH!!

5月18日に解散発表があって、ツアー初日の5月20日の柏フライトではボロボロに泣いて、やっぱり最初は悲しい気持ちが強かったけれど、6月10日のFAD横浜でのフライトの後の特典会で言いたいことは言えたので、それからは楽しむ気持ちが強くなっている。

楽しい瞬間をたくさん作ってくれたフライトの現場がなくなってしまうのは息が詰まるほど寂しいし、本当に婆さんになるまで続けて欲しい気持ちもあるけれど、彼女たちがあらゆることを考えて「辞めるんだ」と決めたんだから、辞めるまで、辞めた後、幸せになってくれることを願うだけ。

寂しい。

彼女たちだって、「10周年目指して」とか「9年目の伸びしろ」って言って打ち出したツアーの直前で解散発表、キャッチコピーも差し替え、なんて、かっこ悪いし、悔し涙だって何回も流してるはず。

それでもステージ上では明るく、相変わらずバカみたいなことして、こちらを悲しませないようにしてくれているわけで。

そのプライドを、私は尊重したい。

「もっと悔しそうにして欲しい」と言う人もいたけれど、私は「みなまで言うな」の精神でやっていきます。

2部終わり、インストに合わせてギャーギャー言いながらただただ暴れていた6人(根岸は距離を置いていた)のは本当にバカの極みだと思った。

客席から背を向けた状態でとんでもない顔をしてメンバーを笑わせにかかる増井さんも、心底バカなんだと思う。

9年経っても雰囲気で踊っている岩村捺未は現代の奇跡。

そういう人たちを好きになってしまったんだから、そういう人たちが元気でいられれば、それでいいです。

1部、フラチナリズムさんたち、初めてちゃんと見たけど、サービス精神とシャイネスがすごい。

サービス精神ありすぎて心配になるくらい。

PASSPO☆の皆さんも横で見ながらゲラゲラ笑ってたし、良いもの見させてもらった。

BAND PASSPOでは『向日葵』初披露。

バンド始動にあたって父親のような優しさで取り組んでくれた横さんに向けた曲なので、解散前にバンド体制でやらなきゃいけない曲だと勝手に思っていたから、ギリギリだったけど実現してくれて本当にうれしい。

ライブで披露する回数、多分10回もないですよ。

でも仕上げてきてくれた、と。

そういうところですよね。

2部はなんか知らんけど懐かしいオタクが大量に。

ごちゃごちゃしたのは最初の2曲だけだったけど、一瞬圧縮もあり、最後までガンガンいくセトリだったら、もっと楽しかったかもしれない。

でも、それも二度と戻らない思い出。

『フィルム』の途中でゆっきぃを慰めに言って噛みついたもりしの優しさが新しい思い出です。

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