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50代向けだけど30・40代も役立つ片付け本【Day15 誰かにオススメしたい本】

書く習慣1ヵ月チャレンジ、ようやく半分の15日目になりました!
折り返し地点を前にした感想としては、「自分の内側を書くのは気持ちいいけど、正直しんどい」です。こんなにしんどいことを続ける、書く仕事に携わる方々やnote・ブログを更新し続ける方々はすごいですね。私もそっち側に行きたいので、精進します!

さて本題。今日のお題は「誰かにオススメしたい本」です。

私がオススメしたいのは『だから、50歳から片づける―「思い出のもの」は捨てなくていい』です。著者はフリーアナウンサー・整理収納アドバイザーの阿部静子さん。阿部先生は私が整理収納アドバイザー2級講座を受講したときの講師。何度も優秀な講師として表彰されている方です。

そんな阿部先生の本は、整理収納の基本はもちろん、ご自身のアドバイザー・講師としての経験がふんだんに盛り込まれた内容です。

50代の方に向けた片付け本ではありますが、実家の片付けを考えている30・40代の方にもオススメです。私も実際に実家の片付けをしに行く前、この本を読み返して挑みました。自分の感覚を押し付けてはいけないし、親の気持ちを尊重しなければ、と心に留めて片付けられます。

阿部先生の本で特筆すべきは、東日本大震災のとき仙台で震度6弱の揺れをご自宅で経験されたお話。その経験に基づいた片付けの重要性は、非常に説得力があります

片付けはスッキリした空間で暮らせるだけでなく、大切な人たちの命を守ることにもつながるんだと再認識しました。

私は自分用に1冊、実家の母に1冊プレゼントしました。気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね。

【PR】阿部静子 著『だから、50歳から片づける―「思い出のもの」は捨てなくていい』

では!

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