##でもって運が動きだすきっかけの病んだころ#

一年前の私って…。
休みたかったし、病んでいました。

管理職になり、一番転勤したくないところに行きました。宮仕えですから文句は言わずに。部下には逆パワハラを受け、パートのおばさんにはアイツ呼ばわりされました。
母が亡くなり、肩の荷が降りました。人事異動の内辞前に自分の異常に気づき療養休暇をとりしました。

兎に角 体を休めました。でも、朝はちゃんと夫の朝ごはんとお弁当作りがあるから決まった時間に起きて
ワンコのご飯や掃除 洗濯 で二、三日おきに買い出しに行き 後の時間は、夫が帰宅するまで 寝た寝た 
寝ました。
それに対して、何も言わず見守っていてくれて、夫は自分の生活パターンを崩さない人だったからよかったのかもしれません。

人は寝溜めはできないというけれど
せっかくの人生のお休みだから
身体の不調を治すために 寝た寝た寝ました。

自分の中で決めていたこと。

①最初のひと月はダラダラ寝よう!
絶対やらなきゃならない事以外はね

②次のひと月は、好きなことをしよう

③またその次は…その様子で考えよう

「身体が休まると、絶対動きたくなる!」予定で

②の段階で、YouTubeを見ることにハマりまくりました。

思想家?スピリチュアル?占い?
元々、子どものころから好きだったので、気分が落ち込みがちなときには、スピリチュアルな占い師の方に診てもらっていました。

モヤモヤしていました。

夏あたりには仕事に復帰するつもりでいたんです。ホントに。

 わたしは、鬱までいっていない!と思い込んでいた訳で、ドクターは「強迫観念が強い」ので「今の職場から離れればサラッと治る。」と言ってくれていました。

わたしには、何ができるのか?
職場に戻ってやっていけるのか?
どこまで、社会で通用するのか?

自分の対応が悪いから周りが誤解して あんな態度をとるんだ。
わたしに問題があるんだ。

と、自分にブロックをかけた人生を育つ過程で養ってきたんだと思います。

自分が できる ことを重ねて周りに認められることが 自分を認めるための手段だと思っていました。
 
資格の団体の中で、地域の研修を企画して、自分が知りたいことを有名な専門の先生にお願いして、実施しました。
できた!
でも、仕事を休んでいる立場でやってしまうことで、同じ団体にいる上層部の方への忖度からか 仲間と思っていた人から 非難されました。

さて、わたしは仕事を辞める潮時を感じました。
違和感は、辞めることへの予感でした。
あの時、辞めたから 今があって
人には、必要な経験があり、イジメにあわなければ、本当の痛みがわからなかったと思います。

長年の前の職場での経験値が今の私をつくっています。今は、感謝しかありません。🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?