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大樹じいちゃんの人生は、なつのアニメで報われた~『なつぞら』『大草原の少女ソラ』を深堀り

 岡田斗司夫です。

 今日は、2019/09/29配信のニコ生・岡田斗司夫ゼミ「【番組終了記念】『なつぞら』総決算+マンガ版『攻殻機動隊』解説 第3弾」からハイライトをお届けします。

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 じゃあ、『大草原の少女ソラ』の最終回ですね。

 最終回は、ずっと実家の牧場を守っているソラの元に、東京で自由になっていたレイが帰ってくるシーンなんです。

(パネルを見せる)

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【画像】ソラとレイ3カット ©NHK

 ちょっと俯瞰気味の構図で、牛と一緒に歩いています。そんな中、「あ、あれは!」みたいな感じでハッと気がつくと、向こうから「ソラ!」って声がしてびっくりするっていう、この3カットなんですけど。

 この3カット、何気ないように見えて、死ぬほど大変なんですよ。

 まず、1番上のコマからいきましょう。

 1番上のコマ、斜め上から撮っているんですけど、牛が歩いている時に、牛の肩甲骨が全部動いているんですよね。牛の前足の肩甲骨まで作画しているんですよ。

 そんなアニメ、たぶん、みんな見たことないと思うんですよね。だいたい、テレビアニメに牛が出てくることすら稀なのに、その牛が歩く時に肩甲骨まで動かさないんですよ。

 次に、この横向きのシーンで、この牛が歩く時にも、上下動をしながら、この肩の部分の盛り上がりだけは、ちょっと大きく動いているんですよ。「肩甲骨動かしてる!」って思って。

 肩甲骨がちょっと前後に動いてですね、上下以外に前後に動いているんですね。

 最後が、ソラが「あっ!」と気がついて止まるシーンなんですけど。4頭の牛が、下り坂をゆっくりと歩いている。すると、2頭だけがソラと一緒に止まるんですけど、この4頭の牛の足並みが全部違うんですよ。

 あのね、4つ足動物を動かしてね、その足並みを乱すというのはすごく難しいんです。もちろん、相手は動物だから、現実には、人間みたいに整列してザッザッと行進して歩くはずがないんです。だから、4頭の動物とか描く時って、足をごまかして描くものなんですけど。

 これね、描いちゃってるんですよ。4頭の牛の足並みをバラバラで作画してて、おまけに、下り坂で自分の体重にちょっとブレーキかけながら2頭が止まる様子というのを描いてて。

 僕、なんか、すごいよ、この回! アニメーターが本当に頑張って描いてる! ……でも、ほとんどの視聴者はスッと流すだけなんだろうな、と。「ああ、『ハイジ』っぽいな」とか思って。

 でも、『ハイジ』にはこんな豪華なシーンはないですから。ここまですごいシーンはないんですけど。

 で、遂にラストシーンになります。

 ラストシーンは、東京……かどうかは知らないですけど、都会に出て獣医になって帰って来たレイという男の子と、主人公のソラが、互いに走り寄ってきて、てっきり抱きつくのかと思ったら、握手して、お互いを見つめ合って再会を喜んで、2人で未来を語り、最後は「奥にある家で、お父さんとお母さんが待ってるわ」と言って、手を繋いだまま、牛4頭と一緒に歩いていくというシーンで終わるんですけど。ここでまた、後ろから見た牛4頭の作画というのをやってるんですけどね。

 「お父さんとお母さんが待ってるわ」と言う時のソラは、なんで妹のことを言わないんだろう? 何があったのかな? って思ったんですけど。ただ、僕、このレイとソラが再会するシーンで、実はちょっと感動しちゃったんですね。

 なんで感動したのかなと、自分でも原因を考えたんですけど。

 結局、それは何かというと、このソラという女の子と、レイという男の子って、男女関係を変えたなつと天陽の話なんですね。つまり、それぞれが「田舎で待っている天陽君と、東京に行ってしまったなつ」というものを象徴しているというか。

 まあ、どっちもなつなんですよ。表現しようとしているのは、2人のなつ。こうあるべきだった、おじいちゃんから「こうなってほしい」と思われていたなつと「でも、私はこうなってしまった」というなつの2人が和解する話なんですね。

 というのも、もともと戦災孤児の身寄りのない自分を育ててくれて、一度はおじいちゃんにも「絶対に私は農場を継ぐ! 牛飼いになるんだ!」と言って、農業高校まで行っていた自分がいるわけじゃないですか。ところが、反対するおじいちゃんを説き伏せて、東京で夢を叶えてアニメーターになった自分というのがいるわけですね。

 なつの中でも、2人の自分というのが矛盾していて、時々心が痛くなっていた。それが、ようやっと最終回で和解するという話なんです。

 泰樹じいちゃんは「ちゃんと東京へ行って、東京を耕して来い!」、という風に言ってくれるんですけど。泰樹じいちゃんが「東京へ行け」と言った時、もちろん本音100%ではないんですね。

 だから、じいちゃんは「まだなつは帰って来んのか? ツラかったら、いつでも帰って来ていいぞ」とか「まだ来んのか?」ってずっと言うし。あと、なつ自身も、自分のやりたいことがわからなくなって、アニメーターを辞めたくなったこともある。

 例えば、『魔界の番長』というアニメの制作をやらされた時は、娘にも「あれ嫌い」と言われるし、なりたくてなったアニメーターの仕事についても「もう他の同僚の女の人と同じように自分も辞めてもいいんじゃないかな?」と思っていた。

 つまり、なつの中にも、ちゃんと2人の自分というのがいるわけですよね。「アニメーターになったんだけど、本当は田舎で農家を継いでた方が良かったんじゃないか?」という自分が。

 そういった2人の自分、おじいちゃんをいわば裏切ってアニメの世界に行ってしまった自分自身と和解するシーンとして、ちゃんと成立しているので、ちょっと僕、感動しちゃったんです。

・・・

 あと、アニメの中のおじいちゃんが、夜明けの空を見るシーンというのがあるんです。

 自分が引き取って育てていたレイという男の子が「僕は医者になりたい。だからここにいるわけにいかない」と言った時、「そうか、お前は行って良いんだ」と、夜中に話している時に、夜が明けて、陽が射して、という良いシーンがあるんです。

 まあ、このシーン自体には、僕は何も思わなかったんですけど。それをテレビで見ていた泰樹じいちゃんが、ちょっと涙ぐむんですよね。

 そこら辺で、なんかこう「ああ!」って繋がりだしたんです。

 結局、この『なつぞら』という作品は、基本的に「なつがやったことで、おじいちゃんの心が動く」という構造になっているんですね。

 だから、なつが農業高校の演劇部にいた時に、『白蛇伝説』という舞台をやったことで、それまで農業組合に加盟して牛乳を売るということを反対していたおじいちゃんが行動を変えたわけです。

 それは『アルプスの少女ハイジ』の中で、ハイジという女の子が来たおかげで、里の人から嫌がられて怖がられてたアルムおんじという人に、どんどん人間らしい部分が出てきた。

 それまでにも人間らしい部分はあったかもしれなかったけど、アルムおんじの方も、村の人が嫌で怖かったから、逆に怖い人を装ってたんですね。それがハイジという女の子が1人来たおかげで、解けていって、アルムおんじが変わって行くというのが、やっぱり『ハイジ』の見所なんですけど。

 それと同じなんですよ。泰樹じいちゃんは泰樹じいちゃんで、農業高校の演劇を見た時に「今の俺ではいけないな」と思ったわけですね。

 天陽君というなつの幼馴染が新たに農業をやると言った時に、じいちゃんは最初「あんなヤツに無理だ! わしらがあんなに苦しんだ、何もない土地を開墾することなんて、出来るもんか!」って言ってたのに、最終的には、一緒に開墾を手伝ってくれて、農地を作ってくれたんですけども。

 こういう時のじいちゃんというのは開拓者なんですよ。自分が自称している通り、開拓者一世で、まだ開拓者の魂を失っていない。

 しかし、農協を拒否して、直にメーカーと契約して、自分の牛乳だけが高く売れていればいいと思っていたじいちゃん、つまり『白蛇伝説』の舞台を見る前のじいちゃんというのは、もうすでに開拓者ではなくて、既得権益にしがみつく権力者になっていたんですね。

 もう、自分でも気づかないうちに「開拓者一世として、まだ生き残っていて、そして最大の農場を持っている」という強みのおかげで、いつの間にか権力者になっていた自分を、なつの演劇『白蛇伝説』が「ああ、俺は開拓者のはずなのに」って、現役の開拓者へと復帰させてくれた。

 そういう構造でできているんですね。

 だから、僕はついつい、『なつぞら』という作品が、例えば東京へ来て、東洋動画に入った時に、社長がカネカネ言う人だったり、その後、労働争議があるという歴史的な事実もあったので、そういう部分も同じように描いて行くのかと思ってたんですけど。でも、お話はそっちの方に行かないんですね。

 本当に、徹底的に、なつと泰樹じいちゃんの関係というのが、このお話の中ですごい力を持っている。

 なので、逆に言えば、他の人がほとんど脇役になっているというところが、まあ『なつぞら』の長所でもあり、欠点でもあるんですね。

・・・

 話を戻します。

 なぜ、泰樹じいちゃんは『大草原の少女ソラ』の夜明けのシーンを見て泣いたのかというと、やっぱり「何かが変わったから」なんですね。

 では、何が変わったのかと言うと。じいちゃんの家族というのは、みんな、ちゃんと泰樹じいちゃんの夢を継いで活躍しているわけですね。

 例えば、最終回で、天陽君の残された遺族たちは、ちゃんと農地を守っているし。あと、自分の跡取りの孫がいて、その嫁はアイスクリーム屋を作ろうとしているし。孫娘(長女)の嫁ぎ先は、自分の大好きなスイーツ、洋菓子を作るところで働いている。

 それはね、テレビを見ている僕らにとっては、単に、当たり前のラストの大団円に向かって「みんな、めでたしめでたし」というシーンの数々なんですけど。

 でも、登場人物である泰樹じいちゃんとしては「みんな、自分の夢を継いでくれているんだ」とは認識していないんですね。どちらかというと、「身体が弱くなって動けなくなっている自分というのがいて、そして、家族達だけが元気で、やることがある。もう自分は必要なくなったんだ」という気がしていると。

 牛舎は新しく電気化されて、電動の搾乳機が入って、もう自分は既に要らないものになっている。開拓の時代は終わって、自分はもう老人で、杖をつかなきゃいけなくなった。「もう自分の時代は終わっちゃったんだ」と、悲観して元気がなくなっちゃっている。そのせいで、もう動けなくなっているわけですね。

 しかし、『大草原の少女ソラ』というアニメーションは、そんなじいちゃんの生き様とか人生を、丸ごと大肯定してくれるわけです。

 アニメの中の朝日を見て「俺もああいう朝日を見た」って、何回も言ってるんですけど。

 この朝日っていうのは、てっきり希望の象徴みたいに思えるんですけど、全然違うんですよ。希望の象徴じゃなくて、絶望の終わりを示しているんですよ。

 なぜ、開拓者たちが朝日を見たのかというと、それは「眠れない夜があったから」なんですよ。酷い災害があったり、冷害があったり、もしくは「牛が死ぬかもわからない」という恐怖の夜があったから。その恐怖の夜に日が射して、終わるから、なんですよ。

 これは「恐怖が終わる」というわけではないんですね。「その夜が終わる」というだけなんですよ。

 だけど、朝日が昇ることによって、災害があったこと、水害があったとか地震があったとか、それがなくなるわけではないんだけど、「でも、そんな日でも夜が明ける」という、かすかな希望だけはある。

 朝日というのは、絶望が終わったサインなんですよ。そして、昨日の分の絶望が終わったから、また今日も歩き出さなきゃいけない。

 なんか、そういう力強いものを思い出したので、泰樹じいちゃんはすごく感動するわけですね。「そういうことを、娘はちゃんとわかってくれていた」と。

 たぶん、他の人が描いたら、希望の朝みたいに描いていたはずだから、泰樹じいちゃんは感動しなかったんですけど。そうじゃなくて「ある絶望が終わった時、朝日が射していると、俺達はまた生きる気力が湧くんだよね」みたいな感じですごく感動しているわけです。

 なので、最終回間際になって「いきなり雷が落ちて停電する」というシーンが必要になるわけですよ。雷が落ちて停電というのは、絶望の夜が来たというメタファーだからです。

 「停電が終わらない。いつまで経ってもずーっと電気が通らない」っていうのは「絶望の夜がずっと続いていく」ということであって、そんな時、長男がアイスクリーム屋を壊して牛乳を守るという判断をするんですけど。

 それ以前の柴田家一家は全員、開拓者精神を忘れつつあったんですよ。一家全員が「アイスクリーム屋をやろう」とか「電動の搾乳機を入れよう」という、言っちゃえばバブル景気みたいなものに浮かれかけてた頃に、再び絶望の夜がやって来たからこそ、全員が開拓者魂を取り戻した。そういうシーンなんです。

 あれ、最後の週の木曜とか金曜でいきなり始まったから、僕は「なんて取って付けたようなことをやるんだ」って思ったんですけども。あれは『大草原の少女ソラ』の夜明けのシーンと込みでないと作動しない仕掛けなんですね。

 前半の作り込みに比べて、最後、建付けがデコボコしているところがあるんですよ、正直言って。だから、わかりにくくなっていたんですけど。

 というわけで、「一家揃って開拓者精神を取り戻す」という出来事があったので、じいちゃんは元気になったし、同時に、逆説的なんですけど、じいちゃんは開拓者を安心して引退することが出来たんですね。

 自分の人生を、自分の娘より可愛がっていた孫娘が肯定してくれた。開拓の時代というのは確かに終わったんだけど、開拓者の精神は自分の子供達に受け継がれる。

 これで、『なつぞら』というドラマ自体は、もう大団円なんですよ。見事に終わったんです。

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